ブラッシュ・アップ・ライフ
二人で事故を防ぐために頑張ろうとするのを邪魔する上司が
まさか不倫相手との旅行とは思わなかった。
そして、奥さんに知られての緊急休暇なんて
なんというか、人生は些細なことの積み重ねなのであった。
かつての後輩が奥さんに電話したという。
むしろ、この機長が二周目だったりするのかと思ったのに、な感じ。
浅野忠信も相当残念な感じでこき下ろされていた。
この会話の面白さがバカリズム。
飛行事故救済後。
元々の仲良しを助けることができて安心していた二人。
その後
機長を辞めて、二人がついた仕事が
一周目でしていた保育士と市役所職員。
四人で独身で? ずっと。
(離れた二人と仲良くできるのは悲願だったしね)
(独身であることのプレッシャーもだいぶなくなった)
地元で仲良く過ごすのである。
「地元系」ってそういうことですか。
ゆるいってそういうことなのか。
地元でそれなりに仲良くやっていた人たちは
そういう関係性の中で生きていけたら幸せなんだろうな。
いじめとか虐待とかなければ
誰にでもそういう幸せがあるのかもしれないな
と
ちょっとだけ他人事にみてしまった私だった。
老衰のようになくなったら
もう、あの「あの世の受付」との会話もなかったんだろうか。
あったらあったで面白い。
四人組って、日本のテレビや映画にそういうのは多いのだろうか。
バンド系のアニメなどではあるのか?
「旅するジーンズ」や「ヤァヤァシスターズ」などの洋画を
ちょっとほうふつとしてしまったのであるが。
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