アバター 2
シガニーウィーバーさんは出ないんだよな~
と思いながら行ったのだが、いた。
予習が足りなかったらしい。
四人の子持ちになったところに
またガンシップがやってきて、ジェイクを殺そうとする。
狙いは自分だけだと思ったジェイクは家族とともに
森を去り、海の民の元に行く。
それでウェイオブウォーターだったのだった。
海の民は尻尾が尾ひれのようになっていて
腕もひれのように幅広くなり、海に適応している。
空飛ぶ相棒が、竜型でなくトビウオに近い感じだった。
海の中が本当に美しい。
結局戦闘になっていくのだが、
ジェイクの奥さんネイティリが強すぎ。
バーサーカーか 鬼子母神かというくらい。
この鯨みたいなのの脳髄液みたいなのを人間が取っていて、
エクソソームみたいな若返り薬みたいな設定。
一人ぼっちの鯨が、仲間を裏切ったのではなく
結局人間がきっかけになっていたことも、途中でわかる。
鯨のような、ジンベイザメのような、でも口の開き方はクリオネみたいで。
古代の生物に近いような生き物が神秘的。
アバターたちの髪の毛の先から触覚みたいなのが出て
いろいろ通じ合えるのがうらやましい。
まだ続編があるので、映画的には
「仕切り直し」という終わり方だ。
大林信彦監督が「映画でゲルニカを描く」
ということを言っていたが、これはそういう映画だと思う。
予約が何故か明日だったという自分のやらかしがあったが
係員さんが対応してくれて、無事に鑑賞できた。
続編が楽しみ。(あんまり遅いとボケるかも)
(0119)
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