宇宙家族ロビンソン
いわゆる海外ドラマである。昔の。
原題は映画と同じ、「ロスト・イン・スペース」
たぶんリアルタイムで見ていたような気がする。
宇宙船は 今思うとウルトラ警備隊に近い「セット感」だった気もするが
いろんなものが機械化自動化されていたのが印象深い。
私が忘れられないのは
洗濯するとたたまれた完成品が出てくること。
当時(小学生)から、洗濯物たたむの嫌いだったみたい。
不思議な話はいくつもあったけど
鏡の中みたいなおかしな空間に迷い込んだ子どもたちが
その空間の中で男の子と知り合う。
出口を見つけた時に、一緒に出よう と誘うのだけれど
「出られない 僕には影がないんだ」と言う話が
とても印象深かった。
今見たら、少し違う内容なのかもしれないが。
出てきたロボットは
ロビンソンクルーソーに出てくる現地人よろしく
フライデーという名で
「火の鳥」に出てくるような、
R2D2みたいな形で わからないこと言われると
「計算できません」 と言うのだった。
ずいぶん後にできた映画の「ロスト・イン・スペース」は
ずいぶん映像が洗練されていた。
「ゼログラビティ」みたいな
現代ではものすごくリアルに感じる作品もあるが、
「宇宙家族」みたいなファンタジックなものも良いと思う。
「オブリビオン」とかも好きな私。
今作るとしたら、その宇宙空間に到達するまでの説明が
ものすごく長くなるんだろうか。
25光年くらい(?)離れたところに
良さげな惑星が見つかったとかいうが、定かではない。
どんなものだろうか。
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