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おばちゃんたちにいてほしい

おばさんは  Wild Ladies と訳されるらしい。
おばさんならすぐに「ワイルドだろう?」とスギちゃんを真似るだろう。
おばあさんなら ただの old ladies なんだろうか
これって韻を踏む感じになるんだろうか

おばさんが幽霊になって出てきても
日本人にはあまり違和感はないのではないだろうか。
ファンタジーとは思わないのではないだろうか。
「ロッカーの花子さん」という漫画があったけれど
ファンタジーだとは思わなかった。私だけか。
(たたりとか呪いとかに関係が無ければ良いのだ。)
でも、イマジナリーフレンドはファンタジーに分類されることに違和感はなかった。

この本はアメリカでファンタジー小説として絶賛されているんだそうだ。
異世界に行くのではなく、地続きのファンタジーだ。
たたらない日本の幽霊はファンタジーなのか。
「うしろの百太郎」もファンタジーだったのか となんか感心。


  
  昨日NHKのドラマを見ていて
  代理母になるかもしれない女の子が気の毒過ぎて
  おばちゃんあの子を励ましてあげて と強く思ってしまった。
  非正規にも住宅手当出せや とすごみたくなる感じだ。
  (ちょっと狂児が残っている)
  ドラマの原作者は桐野夏生さんだけど。



ワイルドなおばさん立ち上がれ と思ったりする。

昨日立ち読みした「やんごとなき一族」(こやまゆかり)では
我慢ばかりしていたお義母さんがワンマンなDV旦那に逆らって
「出ていけ離婚だ」と言われて「結構です」と答えていた。
そうこなくっちゃ なのである。



👻👻ちなみに昨日は、整体行ってスタバで「紅の魔女」を読み終え
本屋で立ち読みしてから、電車内では「おばちゃんたち」を読みながら帰ってきたのだった。そして夜、ドラマを見た。

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