オンラインベースレッスンについて思うこと

もう、、寒くなったり暑くなったり、、
楽器の調子も不安定になりますよね。ゆっくりと無理なく練習を始めていきましょう。

今回は、オンラインでのベースレッスンについて、中間報告的なつぶやきです。

オンラインレッスンへの取り組みは、、
スクールに所属してレッスンのお仕事をしていた頃に遡りますが、世界的な流行病がきっかけでしたね。
スクール側としては、最初はスマホ対スマホのビデオ通話方式で始めようとしていたようですが、、
せめて、こちらからの音声は綺麗なものを届けたいと思い、パソコンとインターフェイスを使用して、在宅レッスンを希望して私の自宅から開始したのが最初でした。

その後、独立して個人事業としてのレッスンに移行するのですが、ご縁あって遠方の方へのオンラインレッスンのご依頼もいただき、現在に至ります。

どうやらこちらからのベースの音は少しドライブさせたほうが、先方にはきちんと伝わっていることを感じ、現在は下記の機材で音を作ってライン入力させています。

加えて、レッスンを受けてくださる方の機材も、本来であればパソコンとインターフェイスの組み合わせのような、会話音声とベース音声をミックスして通信できた方が、より質の良いレッスンができます。

通信手段によっても異なりますが、ノイズキャンセル機能などが働くと、エアでの集音は著しく影響を受けます。

最近、新しく機材を揃えてライン音声でのやりとりに切り替えた生徒さんは、これまでとは比較にならない速さでメキメキと弾けるようになっております。
もちろんタイムラグは発生しますし、費用も少しかかりますが、効果は歴然でした。

何よりも、お互いの距離感が近くなったようにも思えます。

これからも、発見したことや思いついたことを書き綴りますね。

引き続き、よろしくお願い致します。