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コミュマネのみなさんが打ち融け合う、コミュワン・コミュナイトの話

こんにちは!コミューンでCMOをしております、すぎやまのぶひろです。
コミューンのメンバーで行っているアドベントカレンダーの10日目担当です。本記事では、コミューンが今年始めたちょっと変わった取り組み「コミュワン・コミュナイト」についてご紹介させていただきます。

コミュワン・コミュナイトって?

コミュワンとは、コミュニティマネージャーのコミュニティマネージャーによるコミュニティマネージャーのためのコミュニティです。

commmuneのお客様かそうでないかは関係なく、コミュニティマネージャー・運営者・運営に関わっている方であれば、誰でも無償で入ることができるコミュニティです。様々なイベントの紹介を受けたり、いろんなコミュニティの取り組みを報告しあったり、考えに共感するイベントがあれば、コミューンのオフィスを貸し出したりといったことを行なっています。
コミュニティマネージャー同士、仲良くなって相談し合ったり、コラボし合ったり、そんなことが生まれたら良いなと思って運営しています。

コミュナイトって?

コミュワンのメンバーや、いろんなコミュニティを運営しているコミュニティマネージャー、コミュニティマネージャーに興味がある人なら誰でも参加できるイベントです!
2ヶ月に1回くらいのペースで、楽しく、無理なくをモットーに行なっています。特徴的なコンテンツはLJ(ライトニングじまん)です。
みっつさんにコミュナイトのイベントをまとめていただきました!

本当にありがとうございます!投資していただいているZ Venture Capitalさんにも取り上げていただきました!

LJ(ライトニングじまん)って?

コミュナイトを象徴するコンテンツが、「コミュニティ、ライトニングじまん」です。私が命名しました笑
コミュニティマネージャーの仕事って、なかなか人に理解されないことが多いです。いきなり大きくドーンとはならないし、小さいことをコツコツ続けないといけないし、やることの種類もとても多いです。しかも、1企業・1団体でコミュニティマネージャーが複数人いるリッチな環境は珍しく、多くの場合、コミュニティマネージャーは1つの組織で1人になってしまいます。そうすると相談・壁打ちする機会にも恵まれないし、ともすると孤独を感じてしまうことにもなります。
コミュニティマネージャーが自分の仕事に誇りを持って欲しいし、惜しげもなく自慢することで、他のコミュニティマネージャーの自信にもつながって欲しい。こんな思いから、3分間自分のコミュニティを自慢するだけのコンテンツをピッチコンテストなどである「ライトニングトーク LT」をもじり「ライトニングじまん LJ」として始めました。

なぜコミュワン・コミュニティを始めたの?

BtoBマーケティングアドベントカレンダーでも書いたのですが、コミュニティのマーケットってまだまだ狭いです。

コミューンのマーケティングの基本戦略

コミューンの中長期的な事業成長のためには、コミュニティという施策の可能性をどんどん引き出し、コミュニティで大成功してもらう企業・団体を増やし、コミューンを使うどうこうではなく、コミュニティという施策全体が市民権を獲得していくということが重要です。ではコミュニティの成功のために一番大事な要素ってなんでしょう?
私は人=コミュニティマネージャーだと思っています。魅力的なコミュニティマネージャーのいるコミュニティに人は集まるし、一見自走しているように見えるコミュニティでも、裏ではコミュニティマネージャーが何かしらの細かい調整をしています。となると、コミュニティという施策で様々な企業や団体が大成功していただくためには、それ相応のコミュニティマネージャーの数と質が必要になります。
例えば、カスタマーサクセスという職種は、2019年から、2022年の3年間で求人数が12倍になりました。(インサイドセールスも)

これって、様々な企業・団体が「カスタマーサクセス」という業務の重要性に気づき、取り組み始めたってことだと思います。なぜそうなったか、新しい取り組みを始めたか?私は2方向のきっかけがあると思っています。
1つは、「ベンチマークや目標にしている企業がやっているから」です。これが一番わかりやすいです。成功事例に学んでいます。
もう1つは、「経験者が入社したから」です「〇〇さん、前職で〇〇の経験が3年あるとのこと。じゃあうちでもトライしてもらおう!」これもあるあるです。また、経験者が上のレイヤーで入社すれば入社するほど、新しい取り組みは始まりやすいです。コミューンも、岩熊さん(カスタマーサクセス経験者)が入ってカスタマーサクセスという部署ができましたし、私(マーケティング)が入って、本格的なマーケティングが始まりました。
つまり、コミュニティマネージャーの人数が増えて、コミュニティマネージャーがどんどん増えていけば、コミュニティ施策の需要も増えていく、結果としてTAMが広がってコミューンのビジネスも伸びていくと考えています。
これが、コミュワン・コミュナイトをやっている理由です。

告知

熱く語ってしまいましたが、来る12/12にコミュナイトVol3が開催されます!

見習いであっても、ひよっこであっても、副業であっても、学生であってもコミュマネさんなら大歓迎です!(未成年は親御さんの許諾をとってください、夜なので。)ぜひぜひみなさんお越しください!今回は、クリスマスマーケットをイメージした装飾です!楽しみにしてください!
私はホットワインをつくる担当として、はじっこにおりますのでぜひ応援してください!笑

コミューンは、コミュナイトを運営するようなマーケも

これから、12倍どころではなくなる需要が生まれるコミュニティマネージャーも

積極採用しております!ご興味がある方はぜひお声掛けください!(DMでも大丈夫です!)最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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