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心が歓喜するエビフライとは

子供の頃の記憶カモン
お子様定食に必ずいる
イナバウワーしてるの
っていうくらい反り返りも全力
衣のこんがり具合がもう待ちきれない
マヨネーズ乗せたらそれは反則
神の手使うくらい明らかである

やはりエビフライについて
語ると何かと騒がしい
大の大人がこぞって行列をつくるにも訳がある

丁寧に絞ったレモンをなぞるように
かけたらもう、香ばしいのと爽やかなのが融合して、完全体
これはアインシュタイン

歯を入れさせて頂くと
納得するのは身の弾力
こんなに幸せな抵抗あるかと思う、ほんとに

何より身と衣の一体感が
そこらのエビフライとは違う
隙間がほぼない
食べ応えがタイタニックのエンディング以上

グリル末松 のエビフライ

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