"見ない"というスキル
こんにちは、シンガーソングライターの廣野ノブユキです!
今日は最近自分が生活の中で『あ、これ大切かも』と思ったことについて書いていきたいと思います。
「HSP」って言葉
少し前からよく目にするようになりました。
僕の見解としては、正直多くの方はHSP、
むしろ「Non-HSP」を数えた方が早いんじゃないかとすら思ってます。笑
自分の過去を振り返ってみても、特に銀行員時代は強くHSP的な気質が表れていたかと思います。
詳しくはこの記事に、、、。
周りの目を気にしちゃだめなの?
僕はこれについて、「気に"できる"」と解釈してます。他人の気持ちを理解できたり、相手の立場に立って自分の感情を押し引きできる、、。
それはとっても素晴らしいことだと思ってます。
でも、それに支配されてしまうと
とたんに自分が苦しくなるなって思います。
感動屋のぼくは…
特に人や作品に共感しやすい僕は、良くも悪くも影響されやすく自分の心が他の何かのペースに揺さぶられる経験が数多くありました。
今は随分と本来の自分らしく(マイペースに←)生きられるようになった気がしてます。
"見ない"というスキル
僕が昔に比べて、楽に生きられるようになったのはこのスキルを少なからず身につけたからだと思います。
今の時代はいくらでも時間が潰せます。
言い換えれば「情報過多」。
SNSや配信サービスに時間はいくらでも費やせますよね。
これ自体はめちゃめちゃ素晴らしいことなんだと思うんですが、やっぱりネガティブな影響もあって(割と強めに)。。。
嫌な情報や感情ほど、じりじりと距離を詰めて僕らを支配しようとしますよね。
なかなか振りほどけないし、一日の気分がブルーになる時もあります。
自分の意識の中、でも手の届かない場所
"見ない"スキルについてもう少し深くお話すると、僕にとってはこんな感覚です。
一度見てしまったり聞いてしまうと、忘れようとすればするほど意識の深くにこびりついていきます。
なので、もう忘れることを諦めます。
そのままでいいんです。
そのかわり「もうこの子には触らないぞ」
「この嫌な時間を好きなことや好きな人に使おう」そう決めること。
これがつまり「手の届かない場所」、そこに置いてあげるということです。
嫌な感情さえも、許してあげる
なにかを拒んだり、忘れようとすることは自分自身を否定することと同じことだと思ってます。
最近僕のもとに悩み相談の依頼が届くことがあります。その多くは「自分自身を好きになれない」ということ。許してあげられない、という悩みなんです。
僕も大層な生き方をしていないので、正解を提示することなんて、とてもじゃないですができません。でもお話を聞いてあげるだけで、話す前よりも晴れやかな面持ちになってらっしゃいました。
きっと僕がそれ(その方の悩み)を許したから、なんだと思います。
物事は全て『捉え方』
いつしかこの一連の流れを「自分の中で」できるようになればな、なんて思いながらお話を聞かせて頂いてます。
なんでもそう。
正解も不正解もないと思うから。
『捉え方』一つで光にも闇にもなる。
そして同時に、光があるから闇もあって
闇があるから光が眩しく見える。
どれも、あっていいんだと思えるようになりたい。
一緒に励ましあって、強くなっていけたらいいな。
まとめ
今日は少し意識の中に潜るような記事になりました。きっと空気が冷たくなって夏の終わりを肌で感じたから、なのかも(´ `*)
みなさん、温かくしてお身体ご自愛くださいね。
About…
シンガーソングライターとして活動しつつ、オンラインでギターやDTM、ボーカルレッスンをしています。体験レッスンのご相談や、YouTubeで観れる無料のコンテンツは下のリンクからどうぞ。
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