見出し画像

組織について考えている。

この記事では自分が感じて、考えてきた"組織"について話したい。

この2〜3年、これについて悩んだ。ものすご〜〜く悩んだし、考えた。今も考えている。道半ばだが、わかってきたこともあるし、こうありたいという考えも少しづつだが生まれてきた。今回は定義的に話したくて、こういう組織に心踊るみたいなのはまた今度に。

ではまずよくあるごとく、wikiから抜粋。

共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。

ふむふむ。複数人で同じ目的のために協働するということですね。では話そう。レッツゴー

企業のバリューは関係人口 → どれだけシンクロしている人がいるか?

自分の考える企業という組織の構成要素だが、サービス、それを提供 / 運営する企業はもちろん投資家や株主、競合を含むその周りの関係者やお客様など関係する人々全てだと思う。その組織を取り巻く全ての関係人口が企業のバリュー。

組織の目的やビジョンに賛同した人がそれぞれの役割でその組織に参加する。そういう関係図だなと思う。資本だけが集まってもサービスは継続しないなと思う。使う人、必要としている人がいて → お金というエネルギーが集まって企業のメンバーが増え → サービスが大きくなり → 必要としている人が増え → さらに資本が集まり → マーケットが大きくなる、という。(テスラにそういうものを感じる。全世界からの期待がイーロン、テスラチームに注がれているなー感じる)なので、組織やサービスの成長は軸のエネルギーに人が集まっていく感じで、組織に対する人の期待度、信頼度の増減かなと思う。

物理的に、ユーザーを含む有限な何かの獲得を争うという感じではなくなってきているのかなと感じてもいて、これって本来は地球の資源であって、国とか会社レベルのスケールにおさめていいのかなって疑問に感じるし、有限な資源をこれだけ保持しております、という力にものを言わせている感じがなんかゾワっとする。NETFLIXの競合は睡眠時間、、みたいな話も本気でそう考えているのならある種の怖さを感じる。表現の問題なのかもだけど。

社会は僕らの意識を投影している

必要とされているから誕生し存在するのであって、必要のないものは形を変えたり、なくなったりする。その変化は良い悪いではなくて社会全体がそういうフォームに変化し続けているということかなと思う。これは潜在的な意識の中でも起きているのかなーとおもうので、そういう意味ではシンクロニシティだと思う。

なんだけどおおお!人どうしのコミュニケーションでは意識のズレや恐怖みたいのが常にあるわけです。(僕は結構スピリチュアルなことを信じていて、そういう要素強めです。だけど、自然や化学など自分が意識して認識できるものと照らし合わせたり、実体験と比較しながらいつも考えているつもり。)その個々のズレみたいなものや不協和音的なものを調整したり、くっつけたりするのがわかりやすくいうと愛かなと思う。

生きる ≠ サバイブ → 生きる = CO-CREATION

競合他社との関係性は戦いではないと思っている。弱肉強食ではなくて、社会にどれだけ必要とされているか?それを信頼し、必要だと感じている人がどれだけいるか?ということ。競合とも一緒にマーケットをco-creationするという感覚。互いに影響は受けやすいし、強く意識はしあうのだと思うのだが。闘いと捉えると疲弊するし、全てのバイオレンスな表現、思想は自分は除外して生きたい。攻撃的な感情や表現は恐怖からきていて、このネガティブエネルギーはブラックホールのように人の心を飲み込んでいく。そもそも人は一人でいきていけないし、本当にこの世に一人しか存在しなかったとすると、寂しすぎる。この世のすべてが共同創造だと思う。

組織も個人も、単体ではなく、onenessの中の存在だと思う。

シンクロニシティ

ということで、企業(組織)はその組織の目的にどれだけ賛同している人がいるか?シンクロニシティの総量ということ。社会はそのシンクロニシティの中で起きている意識を投影しているから、存在や変化はその意識の変化であり、必要であれば大きくなるし、形を変えたり、縮小したりと諸行無常に変化する。そして、生きることも人間関係だけでなく、自然やさまざまな状況と共に生きていくわけで、それらのCO-CREATIONだということで、これもそれらの環境とシンクロしているわけで、遠ざけるようなネガティブな思想は一切必要ない。(個人的には概念からとっぱらいたい、いや無くすぞ!)

つまりは、組織はシンクロニシティそのもので、よい組織は内部的にも外部的にもシンクロ率が高い状態にある。じゃシンクロ率を高めるためにはどうするのって話もしたいのですが、長くなりそうなので、次回...。ワクワク。

最後にモチベアップ動画。繰り返し聞いている田坂さんの動画を貼り付けます。

See you next time!!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?