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”DHA”は思ってるより、100倍重要

健康に詳しい人なら、絶対に知っているDHAですが、実は思っているよりも100倍は重要という話です。

こんな本の、

第一章の総論で、ミトコンドリアや、水、血流とならんで、”DHA”がど~んとフューチャーされていることからも、その重要性がわかると思います。

生物の身体には、実は、”DHA”だけにしかできない大切な機能があるのです。

DHAはドコサヘキサエン酸(Docosahexaenoic Acid)のことで、私たちのからだに必須の脂肪です。一番注目されている、オメガ3系です。

脂肪は、私たちの全身37兆個の細胞の”細胞膜”を形成する、非常に重要な役割を持っています。

細胞膜の主な機能は3つです。
①エネルギーを蓄える
②必要な資源を出し入れする
③細胞外の毒素や菌から大切な細胞の中身を守る

この”細胞膜”が、トランス脂肪酸や、酸化した油などに置き換わると、上記の機能が十分に果たせなくなるので、これらの油を避けましょうと言われれいる訳です。

DHAには、その中でも断トツに欠かせない理由があります。

それは、「光を直流電流(DC)に変えること」です。
これだけだと、「はっ?」という感じかも知れませんが、私たちの身体で一番重要なのは電力(エネルギー)です。

電力が足りないことが、ほとんどの病気の原因になります。

https://note.com/nobu_yoshi/n/n84c865f4df72

いつも並んで語られる、EPAにもその機能はありません。DHAだけが光を電気に変えるという唯一の機能があり、私たちの身体で光発電をしています。

この本にはDHA不足により、臓器能力低下、メタボ、睡眠障害、不妊、リーキガットの原因になると記載してあります。

またAIに「DHA不足によりどんな病気になるか?」と質問すると、下記のように出てきます。

①目の網膜や脳、神経などの細胞機能の低下: DHAやEPAの不足は、これらの細胞の機能低下につながる可能性があります。
②皮膚炎: 不足すると皮膚炎などの症状が現れることがあります。
③高脂血症リスクの増加: DHA不足は高脂血症になりやすくなる可能性があります。
④心筋梗塞や脳梗塞リスクの上昇: DHA不足はこれらの疾患のリスクを高めることが示されています。
⑤認知症の症状: DHA不足は認知症の症状を引き起こす可能性があります2。
⑥視力の低下とドライアイ: DHA不足は視力の低下やドライアイにつながることがあります。
⑦うつ病リスクの増加: DHA不足はうつ病のリスクを上げることが報告されています。

というわけで、DHAの重要性がわかったところで、どう摂取するか、ということですが、いつも言っている通り、サプリはあまり信用ができません。

本当に良いDHAのサプリもあるとは思いますが、簡単にそれらを見極めることはできません。

なので、食品からの摂取が一番おすすめです。
マグロ、ブリ、サンマ、イワシなどの魚(養殖OK)が多く含まれていますが、陸の動物にも含まれています。

足りてないな?という自覚がある人は、ご飯を迷ったら回転ずしでも行くようにすると良いでしょう!


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