私たちは「お金」で「感情」を買っているだけ。

「お金」は良く言われますが、ただのツールです。
何かを得るための手段に過ぎません。

じゃ～、私たちはその「お金」で何を買っているかというと、
「感情」を買っているだけです。

遊園地に行くのは、「楽しい」という感情を買っています。
ご飯を食べに行くのは、「美味しい」「幸せ」という感情を買っています。
恋をするのも、欲しいのはその「感情」です。
ゲームを買っても、結局はそのモノが欲しいのではなく、遊んだ時の「楽しさ」という感情を買っています。

結局、私たちは、お金やモノが欲しいのではなく、「最高の感情」が欲しいだけなのです。

人間が人生で、「最高の感情」に浸れる時間は、みな似たようなものです。一生には限りがあります。

だったら、もっと「お金」を感情にどんどん変換していき、「最高の感情」に日々、浸っていくのが良い人生でしょう。

老後の「不安」という感情を感じている人は、どうせ８０歳になったときも９０歳のときどうしようという「不安」に浸るだけです。
９０歳になったときも１００歳のことを「不安」に思うでしょう。

「お金を貯めるゲーム」なんてしても何の意味もないので、いますぐ、「死ぬまでにどれだけの回数と時間を、最高の感情に浸れるのか？」というゲームに考え方を切り替えるべきです。

人間は、万人共通で、人に何かをしてあげたときは、「最高の感情」が手に入るようにできています。
貧乏な国でも、貧乏な人でも、人に優しくしてあげるのが好きなものです。

であれば、どんどん人に貢献していきましょう。
貢献するときは、お金なんてもらう必要ないですね。

お金をもらったところで、その後、そのお金は「感情」を買うのに使われるだけです。
「貢献」は、そんなまどろっこしことしなくても、「最高の感情」がやった瞬間にすぐに手に入るんです。

みんな、「最高の感情」増やしゲームをしましょう。
そのためには、いつでも人にやさしく、「貢献」をしていきましょう。