見出し画像

イメージ的には、化粧品に、有効成分が高濃度配合されていると、とても効果があるように感じてしまいますね。

ただ、これは本当にあくまでイメージです。実際のところ、多く入れれば入れるほど、効果がうなぎ上りに上がっていく成分などは見たことはありません。

この世はなんでも中庸に出来ています。適度がちょうど良いのです。1つの細胞が使える栄養にだって、限りがあるのですから。

弊社でも第三者機関での測定を行いますが、成分はある%をピークにして、その後は入れれば入れるほど効果が落ちて行き、極端に入れ過ぎると逆に細胞を殺してしまいます。超高濃度で入れてしまうと、水を塗った方がまだマシということになります。

話題のヒト幹細胞培養液でさえも、入れ過ぎると、細胞に悪影響を及ぼしてしまいます。メーカー側もここまで調べずに、製品を出している場合もありますので、消費者の方は「高濃度」って言葉だけに踊らされないように、注意が必要です。


泣いて喜びます!いただいたお金は、新しい本を買うことに活用して、還元いたします♪