人生で一度は海外で暮らしてみたほうがいい【30代社会人北欧フォルケホイスコーレ留学#1】
海外留学はできるならしてみたほうがいい
いきなり海外にかぶれた人のようなことを言いますが笑
フォルケホイスコーレに留学して一番感じたことはコレです。留学した人が大体こうなる理由がわかりました。
これからなぜそう思ったかの理由を書いていきます。
世界が広がった
正直、留学する前は「外国人怖い」って感じでした。日本に留学してきて友達になった人は別として。言葉通じないし、何考えているかわからないし…「街ですれ違ったらなんか突然殴られるんじゃないか」といった謎の恐怖もあったり。
でもそれが「未知であるゆえの恐怖」であることがわかりました。
いろんな国の人(ブランビアホイスコーレは15ヶ国の人がいました)と日々一緒に生活をすることで、面白いことで笑って悲しいことで泣く、ただの同じ人間であることが実感できました。
言ってしまえば当たり前のことなのかもしれませんが、想像では決して得られない「体験」を通じての強い実感でした。
それは自分の視野が広くなって、文字通り世界が広がったんだなと。
これからは街ですれ違っても謎の恐怖を抱かなくて済みます笑
海外からの日本を見れた
これは自分の海外で暮らしてみたかった理由の一つでもあるんですけど、私は「海外から日本を見てみたかった」んです。
よく「日本はこういうところがダメ」「海外ではこうなのに日本は」なんて言う人がいますが、実際に海外で暮らしたこともないのにそう考えるのはなんか不自然だなと。
想像や知識だけじゃなくてリアルに日本を離れてみて「日本の良いところ悪いところ」を感じてみたかった。
そして見事に感じることができました。「日本のこういうところ良いな、こういうところは良くないな」と。
それに関してはまた別にまとめたいなと思っています。
日本での生活では得られなさそうな経験を得た
まずフォルケホイスコーレというシステム自体が日本ではあまり聞いたことないものですし、今までいたことのない環境、出会ったことのない人々との生活では、自分の常識外の出来事が次々と起こりました。
自分の想像の範囲外から受ける刺激や得られた経験は、きっと日本で暮らしているだけではなかなか得ることのできないものだったと思います。
暮らすことでしか得られないものがそこにはあった
総じて、活字や映像だけでは決して得ることのできない「リアルに体験することでしか得られないもの」がそこにはありました。
YoutubeやSNS、VRやARなど技術がどれだけ発達しても、リアルに体験することは本当に大事だと改めて感じることができました。
そして、旅行でチラッとではなく、そこで暮らして長期間体験することでしか得られないものも…
ほんとに「海外留学はできるならしてみたほうがいい」。
若い時に行ければそりゃいいけど、30代になってからでも全然遅いことはないな、と感じたことでした。
ほなまた!