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ソニーのEVがCESで話題です2022/1/06

おはようございます。CESが今年は開催しています。久々に開催されたCESですが、コロナ感染の再拡大により出展者が辞退するなどのニュースもありました。世界的な家電見本市であるCESですが、近年はEVの話題が多く、まるでモーターショーのような感じがします。2022年1月5日の発表で一際注目を集めたのがソニーだったようです。

各メディアの報道では、

日経新聞「ソニー、EV参入 独自ブランドで販売検討」

時事通信「ソニー、EV投入を本格検討 車産業、勢力図一変も」

ロイター「ソニーG、EV本格投入検討へ新会社 異業種から参入」

CNETJAPAN「ソニー、新会社設立でEVに本格参入--吉田社長「テクノロジー活用しモビリティを再定義する」」

Yahooニュース「ソニー SUVモデルの電気自動車を発表! EV専門の子会社も発足へ」

techcrunch「ソニーがSUVの新型「VISION-S 02」披露、電気自動車会社「ソニーモビリティ」設立を発表」

となってソニーのEV一色です。

ソニーのEVは2020年にモデルカーが発表されていますが、現在EVではテスラが単独トップの様相で、既存車メーカーが追随しようとしています。そこにAppleや華為技術のような自動車業界以外が巨大資本とテックを武器に参入してきています。更に自動運転というものを加味するとGoogleも来ています。EV市場は群雄割拠の状態だといえます。ソニーは国際的な家電ブランドであり、一時期の不振も払拭されていますので、新しい家電になる「EV」への参入は当然といえます。ガソリン車と比べて部品点数が減るEVですが、一大市場になることは間違いありません。

多言語情報発信を支援する弊社としては、既存自動車メーカー以外のEV関連業界の海外向け情報発信には注目していきたいと思います。



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