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9負け1勝ちの考え方。

ずいぶん前から9負け1勝ちの考え方をしています。30年くらい前から、ずっと言っている言葉ですが、どういう意味かというと9回向けても1回勝てばプラスに転ずるという考え方です。 だから、失敗を恐れずに何度でもチャレンジして1割の価値を拾っていこうとします。そうすることで失敗は成功へのルートであって、そこで終わりではありません。起業家の人でこういうことを言う人がたくさんいます。

最近話した40代の女性は、失敗したくないと言うことで、いつも色々と調べたり考えたりして結局のところ行動できていませんでした。つまり、完璧主義なんでしょうね。でもそれでは踏み出すことができないので、いつまでも同じところにいることになります。

それでは、人生を変えるなんて事はまず難しいです。 完璧主義よりも、まずは1歩踏み出すことの方が重要で、それがうまくいかないのであれば、修正してまたやれば良いと言うふうに考えていかないと、どうしてもスピードが落ちてしまいます。準備なども走りながらすればいいだけの話なので、最初から完璧に準備して行動起こすなんて言うことをやっていたら 考え始めてから行動するまでの間の時間が非常に長くなります。

実はこの非常に長くなる思考タイムが最悪です。人は考える時間があるとどうしてもネガティブになってしまいます。いろいろなことを想定して意見を回避しようとするのは理解していますが、時間をとれば取るほど動けなくなっていきます。だから周りの起業家も、思い立ったら即行動と言う人が多いです。 継続するかどうかの分岐点は走りながら考えているようで、まずは走り始める。それによってわかってくることもあって、どうやって成功に導くかを考えています。

すべての回数で成功すると言う事はまず不可能ですから、失敗はあります。失敗はあっても最終的に成功に導ければそれで問題はありません。継続の分岐点はどこまで失敗したらもう回復ができないかを考えていて、 そうなる手前で手を打ちます。

個人で始められる仕事については、それほど初期費用がかからないので、失敗しても大したダメージにはなりません。だから、まずやってしまうことをお勧めしています。それができないのであれば、いつ成功するのでしょうか? 

失敗の山積みの上に成功はあります。失敗は成功の母なんて言う言い方もします。 今すぐ行動するためにはどうしたらいいか、そのことを考えればいつでも動けるようにしておく、そのように勉強しておくと言うことが大事です。つまり、固有のスキルよりも何にでも使えるスキルを学んでおけば、何でも始められます。ITであったり、コミュニケーションであったり、マーケティングなどがそれに当たります。 それぞれに、完璧である必要はありません。間違えたらやり直しして経験値を積んでいきます。

そうすることによって、未来は開けていきます。

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