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感情を変えて人生を向上させる独自メソッド

人生には様々な感情が絡み合い、過去の嫌な経験が今や未来へ影響を及ぼしています。

20年前、私はエモーションフリーと呼ぶ独自のメソッドを開発し、これまで数多くの人々がその効果を実感しています。

このメソッドは、個々の体験に対する反応を変えることで、刺激に対する感情の流れを切り替えて、反応を別の着地点、別の感情へ誘導することが可能です。

実際に、パニック症、摂食障害、うつ病、PTSD、多重人格等に効果を上げています。一般的な、ちょっと嫌といった感情にも効果が出ています。

エモーションフリーの基本原則エモーションフリーの基本的なアプローチは、感情の元になる体験に焦点を当てることです。

嫌な記憶やトラウマが引き起こす感情は、過去の体験が学習され、その人、固有のものであり、それに対する反応が生じます。

このメソッドでは、その反応自体を変えることで、感情そのものが出てこないようにします。

これは再学習なので、無理矢理受容するとか意味の定義づけをするのとは全く異なります。

だから、永続的に効果が持続します。

プロセスの進行感情の原因を理解する:

セラピストはクライアントの感情を認識し、その感情がどのような状況や出来事から生まれたのかを理解します。

大抵は同種のトラブルが起こっています。なぜなら、本人が学習したことが、何度も繰り返されているからです。

どういった学習をしたか、覚えていないことが多いですが、何度も繰り返されている事象は同じように見えます。

感情と事象の関係性から、ほぼ何を学習したかは見えてきます。

反応の変容:

特定の感情に対する反応を変えるため、エモーションフリーが行われます。

エモーションフリーは誰でも簡単に!

ということで作っていますので、

感情の原因から作られたフレーズを唱えるだけです。わずか数分。

これだけで、身体の感覚が変わり、感情が収まっていきます。同時に再学習も行っています。

数度繰り返すとその感情も気にならなくなります。

実際の効果エモーションフリーを受けたクライアントたちは、嫌な記憶が出なくなっただけでなく、その状態が持続的に改善されることを実感しています。

同じような事象が起こって、他人事のように見ていられますし、人によっては気がつかないといったことが起こります。

忘却効率が高いので、セッション中に『私はなぜここにいるのでしょうか?』と、本来の理由(感情のケア)も分からなくなってしまう人がいます。

もちろん、順に記憶を辿れば、忘れているわけではありませんので、思い出せます。

人は記憶を感情でつなぎ止めていることがありますので、感情が解放されると、一瞬、記憶が曖昧になります。

嫌なことを思い出せないのであれば、日々の生活のクオリティは上がります。新たな行動ができるようになります。

継続的なサポート:

メソッドが成功した場合でも、クライアントが継続的なサポートを受けることが重要です。

これはセッション中には思い出せていない問題が隠れている可能性があるからです。

幼少期の記憶がほとんどない人もいます。理由は忘れたいくらいの強い想いがあるから、周辺の記憶を巻き込んで忘却しています。

おわりにエモーションフリーは症状を見ていません。個人が何を経験したかによって、個別のニーズに合わせてカスタマイズされ、クライアントにあった取り組みができるメソッドです。

感情のコントロールが難しいと感じている方々にとって、新しい視点を提供しています。エモーションフリーは、より充実した人生を歩む手助けとなるでしょう。

エモーションフリーは感情に対する新たな理解とアプローチを提供し、その効果は半永久的であり、人生をより良い方向に導くことができる画期的なメソッドです。

感情に悩む方々にとって、このメソッドが新しい可能性を切り拓く手助けとなることを期待しています。

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