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夢が叶わない人とは?

若い時は夢を持っていたという人は多いかもしれません。ですが、年齢とともになかなかその夢が停滞しあるいは消えていくなんて言うことが起こります。これはなぜでしょうか?

私の周りにも、夢を叶えたいと言う人はいますが、大きく2つに分かれます。一つは現実的に行動されている方、ステップバイステップで着実に前に進んでいるように見えます。もう一つは言うだけで結局何もやらない人です。

実際に行動されている方は、自分のゴール設定がきちんとできていて、そのために何が必要で何をしなくてはいけないかを理解されていることがほとんどです。うまくいかない時も、うまく生かすためにはどうすればいいのかを考え、勉強したり助言を受けたりして毎日進んでいます。実際に 誰もが驚くような山に登っている方もいます。これは完全に夢の実現です。

ポイントとしては、他人の力を上手に借りています。

逆に、言うだけで、結局何もやらない人と言うのは、その場の勢いで何か夢を語ってはいるものの、実際に何をすればいいかもわかっていないし、いつまでに何をするかと言う計画もありません。例えて言うならば、小説家志望なのに、1本も小説を書いたことがないと言うような人です。これでは周りの人も口先ばかりだなと思って協力することができません。

夢に対して、真摯に向き合っていれば、どうしたらいいかを考える事は普通のことだと思いますし、わからなければ勉強する、調べる、人に助言をもらうなどと言う事は普通のことだと思います。ですが、その夢を叶えたいと言う思いが、自分にとってもストレスよりも小さいものであったときは、人は行動しません。

行動しないので、あの時言っていたけど、どうなったんだろう?と周りは思いますが、何一つ進んでいませんから、そのうち忘れ去られてしまいます。本人の中でも、語ったことすら忘れてしまっていると言う事もあります。それが本当に夢だったんでしょうか?

では、どんな人でも夢を叶えるために必要な事は何でしょう?
 やはり自分でやりたいと思ったことであるはずです。それは他人が言うような成功ではなく、本人がやりたくて仕方がない、それの事しか考えられない位の集中力であると思います。当然人間ですから、時間が経てば気持ちは冷めてしまうことがあります。 気持ちを鼓舞して、モチベーションを上げて、毎日の生活の中で夢の実現を繰り返していくことによって努力が蓄積し、夢を叶えるチャンスがやってくるのだと思います。自分自身も、定めたゴールに向かって日々努力をしていますし、それ自体が楽しいので、継続して行動ができています。

ですが、 何年か前であればその意味すらも忘れてしまうと言うことが何度もありました。つまり、記憶喪失です。病気ほどの記憶喪失ではありませんが、いわゆるもの忘れの類で目の前の緊急事案に集中してしまうために、長期的な夢が後回しにされてないがしろにされて忘れられてしまうと言うことです。

記憶を回復させてくれるのはリマインダーです。PCでも構いませんし、私の場合は手帳になりますが、それを読み返すことによって計画からぶれないように行動しています。人間の記憶は曖昧ですし、都合よく歪曲されてしまいます。だから、客観的に後で読んでもわかるように書き起こしておくことが必要です。

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