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本の出版プロセスを情報発信に活用する提案ができる会社。

旧ブログからnoteに乗り換えてちょうど2年半経ちました。切り替えた理由は「新しいデジカルを展開するため」でした。

そのうちの2年間がこの流行り病で渦中ですが、それでもポツポツと「これからこうする!」ということを書き続けてきました。

最近、デジカルと私を知って興味をもった方は、どうぞ過去記事を読んでみてください。この2年、言っていることは変わってない(が進化はしている)と理解して頂けると思います。

書いていることは、創業来の事業をどう成長させていくのか、そこからどのようにデジタルを活かして展開していくのか? といった、ここ10年ほど地道にやってきたことからの展望と取り組みです。

本の出版プロセスを情報発信に活用する提案ができる会社

そういった会社に成長させるべく取り組みを始めています。

その第1段階として、創業来続けている本のデザイン制作事業の「サービス型事業」への転換に取り組んできました。

サービス型事業とは、「価値を提供する」「制作と納品が同時」「スタッフ個別の対応」といった特徴があり、中でも「高度な業務の分業体制」の構築が重要な課題です。

この点で、本のデザイン・制作の知識をマネジメントする仕組みと組織を作っていますが、昨年の完全リモート体制切替で、一気に完成が見えてきました。

第2段階として、企画出版事業を出版子会社として設立しました。

デジカルの電子書籍出版レーベルとして立ち上げた金風舎ですが、昨年、トーハン、日販と大手取次口座を開設し、全国の書店で本を販売できるようにしました。

「面白いことを読まれる本にする」

そういったコンセプトで選び抜いた企画で書店流通の書籍を作り、その書籍の販売につながるコンテンツを電子書籍として展開するといった、複合的な出版モデルを考えて作っています。

そして第3段階が、掲題の「本の出版プロセスを情報発信に活用することを提案する」事業です。

パソコン関連書籍の編集者としてキャリアスタートして四半世紀、その集大成として、私がプロマネとして持てる知見と経験とを提供するところから立ち上げます。

この取り組みの事業化のため、後日、若手編集者やデザイナーを募ります。

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