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今回は・・・

「悲惨な出来事を、宝の山に変えるもの」

について書いてみたいと思います。


悲惨ままで終わらせていては、勿体無いんです…汗


悲惨な出来事は、
使い方次第で、
宝の山になる。


なぜなら、

悲惨な出来事をストーリーで
語ったことで、

成功した人がたくさん
いるからです。


たとえば、

耳無し芳一という人物
がおりますが…


耳無し芳一の琵琶の弾き語りには、

「鬼神も涙を流す」

と言われるほど、
すごい腕前だと書かれている。


一体どれほどの
腕前だったのか?

弾き語りの腕前も
気になるところでは
ありますが…


それよりも、


芳一の耳が無くなったのは、
怨霊に引きちぎられたせいだ…


その時のストーリーが世間に
広まったおかげで、
有名になったのです。


そう考えると、


芳一の耳を引きちぎった怨霊は、
恩人と言えるのかもしれません…汗


いずれにしても、
優れたストーリーの力は、

昔も今も変わらずに、
人々の心を掴むものなんです。


そして、長く語り継がれて
行くのです。


このように、

たとえ悲惨な出来事だったとしても、
使い方次第で、宝の山に変えることも
出来るのです。

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