見出し画像

No.311_病名をつけないで治療を行う医者はいない

今回は…
「病名をつけないで治療を行う医者はいない」
について、書いてみたいと思います。


自分に病があること自体に気付いていない人が多いのかも…汗



病に気付くことが、治療への第一歩なんです。


なぜなら、何の病なのかが分からないと、
治療が始められないからです。


例えば、何となく胃が痛む時に、痛み止めを飲んだとします。

胃の痛みが治れば良いのですが、痛いままの状態が続いたら、
お医者さんに診てもらうでしょう。

そして、医者へ行けば、診断した結果「病名」がつけられるのです。

「病名」が決まることによって、はじめて治療方法が明らかになるのです。

また、何かに悩み続けている人は、自分の悩みの原因に気付いていない
場合がほとんどなんです。

だから、悩みの原因(病)に気付くことが先決なのです。


このように、悩みの原因(病)に気付いて、問題(病名)がはっきりすれば、
あとは適切な治療を始めれば良いのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?