今回は…

「No.94_年賀状は、時間を止めるタイムマシン」
について、書いてみたいと思います。


昔の年賀状を整理していたら…そこには天国に行ってしまった恩人の、元気な姿があった…


今は、昔と比べて年賀状を書く人が、ずいぶんと少なくなって来ました。

発行される枚数も、2003年には44億枚もあったのに、今年は19億枚なのだそうです。

毎年、年末年始になると、年賀状を書くために、結構な時間とお金がかかり、苦労することは確かなんですが…

今の自分が輝いている最高の姿を、年賀状に印刷して届ければ、あなたに対する相手の記憶も更新されるのです。

そういう意味では、年賀状というものは、まさにタイムマシンとも言えるのではないでしょうか?

大切な友人や知人に、自分の元気な姿を届けるために、いろんなことにチャレンジして、楽しく暮らす…

年賀状に、そういう目的を与えることで、苦労した以上の価値が生まれると思うのです。


私の周りにも、「もしもの時の家族への負担を軽くしたいから…」と言って、年賀状を辞退する人も、年々増えてまいりましたが…

縁が切れるようで、さみしい限りです。

(実際、年賀状を出さなくなると、遠慮して、それっきり連絡を取らなくなってしまう事もありますし…)

年に一度の年賀状を出し続けるためにも、元気で生き続けたいものです…

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