No.335_【第二の人生】3回目のハローワークへ行く前にやっておいたこと
□3回目のハローワークへ行く前にやっておいたこと
【感想】
「求職者マイページ」を開設したので、自宅のPCで、求職情報が
簡単に見れるようになりました。
もし、気になる求人が見つかった場合には、「履歴書」「職務経歴書」が
必要になると分かったので、どうせなら、「就職支援セミナー」を受けて、
書き方を学ぼうと思いました。
そして申し込んだのは、「中高年齢者の就職活動について」と「応募書類の作り方」というセミナーです。
空きがあれば、何種類でも受けられますが、同じセミナーは1回だけしか受講出来ないようです。
□「中高年齢者の就職活動について」の方は、
中高年齢者を取り巻く雇用失業情勢についてや、ライフプランの設計について等、
中高年齢者の就職活動のポイントが学べるようです。
□「応募書類の作り方」の方は、
魅力的な履歴書や職務経歴書の作り方が学べるようです。
申し込んでから気付いたのですが、案内の注意書きに
「応募書類の作り方」のセミナーに参加する際には、「履歴書」と「職務経歴書」を事前に作成して持参して下さいとの記載がありました。
なので、取り敢えず自力で作成しなければ、参加出来なかったのです…汗
「職務経歴書」を実際に書き始めて分かったことは、
自分は会社から与えられた仕事を、ただ闇雲にやっていただけだった、
ということでした。
なぜなら、自分がやっていた仕事を、文字で表現することが出来なかったのです。
一般的な仕事のカテゴリーでは、何に属するのか?
はっきり区別出来ないのです。
おそらく、一般的でない(特殊な)仕事ほど、分類に困ってしまうことでしょう。
何を書いたら良いのか分からないまま…筆が止まってしまいました。
毎日残業して、忙しかったと言っても、「具体的にどんなことをやっていたのか?」それを文字で書こうとしても、上手く表現出来ないものなのです。
普通に仕事は出来たけど、何が出来るのかを文字で表現することは、
結構難しいことでした。
普通の人に一言で「私の仕事は、○○に、○○○を提供して、○○○にすることです」と言えるようにしておければ、ベストでしょう。
そのためには、自分がその一言を心底理解しておく必要があるのですが…汗
【教訓】
何かをやる時には、自分がやることはどんなカテゴリーに属するのか?
それをやることで、世の中の誰に、どんな貢献が出来るのか?
良く考えておくことが大事だ。
そして、日々の体験を記録に残しておくことが、後になって必ず役に立つ。
【お勧め】
今、現役の会社員の人こそ、一度「職務経歴書」を書いてみることを、
お勧めします。
もし、書けるようなことが何も無いとしたら、書けるようにこれから準備をすれば
良いだけなのです。
つまり、「理想の職務経歴書」を本物にするために、これから行動計画を立てて
行動すれば良いのです。
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