達観したレディウーマンたち

ウーマンぽい、ウーマンぽい、イトマンなんてウーマンぽい、だめか、もっといいね、いいその、キンマン、いやイトマン、キンマンコだよ！
話をね、こういう風に、ピシッと角度を変えて言うようになると一流なんだ。

、、、冒頭から引用やらかしてますね、、今週は仕事をかなり真面目に集中してやれました。気が付いたら昼、気が付いたら定時、
その後2 日連続してスタバで面談。
いちおうリーダーだのでやらんといけん。
なんちゃらフラペチーノを頼んだらお姉ちゃんが「上手く出来るかなあ、、ハイ❤ﾆｯｺﾘ」
って、泡泡をハートの形にしてくれました。
そんなんで半分浮かれ気味になり掛けましたが、、←それだけでワンチャン有るとカン違い出来るおじさん( •̀ω•́ )و
そして昨晩は面談内容の入力や、報告書の作成をやってました。
いいんだか悪いんだか、仕事や趣味に没頭している時間の方が楽に感じます。
しかし弊害？としてあんまり面白い事が思い浮かばなくなりますね、、彼女との会話も途絶えがちです。だので長い目で見て頂きたいなあ、、。私としては充実してはいるけれど、
その辺りの意識が変わって来たのかもしれません。とある同世代？のYouTuberの女の人のキャンプや車中泊の動画が最近のお気に入りでして、冒頭におかしな動きするのが楽しくて掴みはオッケー。そんで何だかいろんなトコに行くのですが、ご飯炊いたりするのですが、大したおかずも付けずに、これならほっともっとで特のりタル弁当で良くね？とか、
まるでキャンプや車中泊のカタルシスを分かって無い私。
「明日は会社です」みたいな字幕を見た時に
なんかホントにアクティブよな、って。
自分にはその感覚は無いですね。
日曜日の午後といえば、大抵は部屋で腐ってます。月曜日の仕事へのプレッシャーに怯えながら畳んだマットレスを高枕にして昼間からカッくらってしまった酒でひっくり返っています。昼寝というか、「昼気絶」です。
気絶から何とか目覚め、重た過ぎる身体でテレビを付けると笑点やちびまる子ちゃんの時間帯、嗚呼、休みが素通りしていく感。
じゃあもう何もかも辞めちゃってフラフラしちゃえ！って30代の頃に数ヶ月、後先考えずにやった事が有ります。会社辞めちゃって、いとこのおじさん(独身)家に居候しながら毎日近所のパチンコ屋に通い詰めて。
家族には適当に勝ったお金などで生活費だけは渡しながら。
しかし、保険料や税金滞納で火の車になる事を知らなかったのでかなり大変な思いもしました。ただあの開放感は麻薬でしたよ。
気の合うおじさんとよく近くの多摩川に釣りに行ってひたすら水面をボケ～っと見詰めて、翌日は朝からパチンコ屋に並んだり。
(ちなみにおじさんはギャンブルやらない)
夜は買って来たエロDVDを間借りした部屋で観たり、毎日サボテンのとんかつ弁当食べながらビール飲んで。
無職楽し過ぎだろ、仕事も家族ももう無理だよって。
そんな現実逃避をおよそ3ヶ月はしてました。
結局当たり前に現実に引き戻されて辛い辛いサラリーマンに戻って行き、とうとう50歳になりますが、定年までまだあと9年もある、
うわぁ、会社行きたくねぇわ～30年も社会人やってんのに全っ然慣れねぇわ～
だので会社の前日なのにアクティブなキャン
プねぇちゃんはなにか人生を達観しているように見えたし、スタバのハートなねぇちゃんもなにか達観しているように見えたし、
ましてや私の彼女なんかスーパー達観人だし
(スーパーサイヤ人みたいに言うな)
嗚呼、達観してぇなぁおっがさん、、達観って言葉は40歳位の頃に知りました。

話をね、こういう風に、ピシッと､、