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心配は私の仕事

母にしてみたらウザいだろうけれど、私の部屋から帰る度に、そこ(扉の溝)跨ぐんだよ、ハイできた~。など声を掛けまくる毎日。心配しなくていいから!と言われるも、心配するのが私の仕事だと突っ返している。

母の大敵は慣れだと思ってる。だからできるようになったことでも、母だけではなく私自身への注意喚起のために、声に出して確認する。ただ、あまりやりすぎるとそっぽを向かれてしまうので適度に行おうと心がけている。あれダメこれダメって言ったって自分のやりたいようにしたいのは当たり前で、それを止めなきゃいけないと思うのは私の勝手なのかもしれない。周りに迷惑をかけないように、と一見聞こえは良いけれど誰も迷惑をかけたくてやっている人はそうそういない。高齢者の心と身体の乖離が激しいことを理解するべきは私で、行って聞かせてコントロールするのではなく、できることサポートをし、無理をしないよう声を掛けたり手を伸ばし支えたい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。