見出し画像

誰かに頼るということ、判断の遅さについて

検査キットの申し込みのため10時から始まる予約サイトに10時2分にアクセスしたら待ち時間が73分と表示され驚いた。
でも結果的には10時34分に繋がり無事申し込み。いつ届くかわからないのもあって、発熱外来にも連絡をし、何度かかけたら繋がった。明日の午前中に予約ができたものの初診料、インフルエンザの検査もあって最大7000円かかるとのことだった。

無料だとばかり思っていたら、友だちが去年変わったことを教えてくれた。検査キットも別の友だちから教えてもらった。熱が出てさーっともし私が言わなかったら、検査キットを無償でもらえることを知らなかっただろうし、実際コロナに罹ったときの話を具体的に聞く機会もなかったかもしれない。

誰かに頼る、というのはこう言った軽い会話が出発点なのだなと改めて思う。

7000円払って病院で検査受けるか、検査キットを待って自宅で検査するかというのも話聞いてもらって、インフルエンザの検査もしてもらえるのだからと病院へ行くことにして、検査キットは次の疑惑のときに使うことにする。

今回初めてだったこともあって熱が出てからの判断が遅かった。昨日母が少し体調を悪くしてしままったものの、朝になって回復したからよかったもののあのまま寝たきりになってもおかしくなかった。判断が遅いと命取りになるということを心底思った。これまでもコロナ禍で熱が出たことは何度かあってその度に不安な気持ちになったけど、今回は極めて深刻な気持ちになった。

判断が遅くなった大きな理由は、人とほとんど接触していないことで、このほとんどの中身が会食に限定されていたこと。仕事で事務所内にいたのは2日間だったし事務所にはアクリル版あるし、行き帰りの電車は空いてたし、近所のコンビニ、スーパー、ドラックストアに行ったけどマスクしてたし会話もしていないから大丈夫という思いが強かったから、この熱はコロナではない、という先入観が強すぎた。これからは熱が出たらすぐに検査キットか発熱外来に行こうと思う。私は多分死なないけど、母がコロナになったらそれはわからない。そんな心配するぐらいなら結果を早く知って対策した方がいい。コロナかも、ぐらいだと意識の高まりが低い。今回熱が出てからも距離を取るとか部屋に入らせないとか色々やったけど、徹底的にはやっていないと痛感したからこそ、母の体調が悪くなったときに色々後悔した。
まずは明日、初めての発熱外来。病院の駐車場に設置されているプレハブでやるそうで、長時間待たされる可能性もあるし防寒して望まねば。

最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。