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母の退院が決まった

術後のリハビリ病院へ移って半月、来週のはじめに退院が決まった。

当初来週末に主治医の先生とお会いして経過の話をする予定だったのだけれど、母曰くリハビリの先生が、今あまり歩けないのは手術のきっかけになった骨折の方ではなく、それ以前から痛めている脊柱管狭窄が原因だと思うと言われたそうだ。

それに、先週からお腹を下して数日間個室に移ったり、大部屋に持ってきたら来たで腰の痛みや周りの物音で眠れない日が続いてると言う。

だとしたら、来週を待つよりも、今日話しできたら退院を進めてもらい、元いた病院へ戻り、脊柱管狭窄の治療を進めたほうが得策のように思えたので早速病院へ連絡。

看護師さんにそう言った旨を話しいたらなんと偶然に主治医の先生が病棟にいらっしゃったというので直接お話したら、手続きを進めてくれるという。めちゃめちゃラッキー。

体のことに関してできることならなるべく早くに対応したいと心がけてきた。

なぜなら、母が急激に足の痛みを訴え1週間ほとんど動けずにいたとき、たった1週間でとんでもない筋肉の衰えを目の当たりにしたとき、高齢者の体が受ける時間の流れは、私とはまるで違うことを知った。その衰えを回復するには何十倍も期間を要するし、100%元通りには戻らない。

何よりも、早く帰りたいという母の願いを叶えたい。
家に帰ってきたら母が一人でいる時間が多くなるから、心配事が増えるけれど、なんとか乗り越えていきたいなと思う。

監視カメラを置くのが一番の安全策ではあるけれどなんかこうスマートじゃない。っていうことを会社の人に話したら、ラズパイの出番ですね、と返ってきた。そう、私はラズパイをいじってみたい。

会社の人が最近買った話を聞いていたら私もなんか作って意欲が湧いていたから介護+ラズパイの探索したい。

こういうやつ。

まずはその前に、母が過ごすリビングが私の部屋化しているのでその片付けからだなぁ。



最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。