99%大丈夫かもしれないけど、1%が起こったときの大惨事を防ぎたい

母の荷物を事前に取りに病院へ。帰りに病院の出口まで車椅子で来てくれたとき、私がタクシーに乗ったあとに、やや斜面になっている扉から外に出てこようとしているから、慌てて母のところに戻って一緒に中へ入った。

母「大丈夫だって。ちゃんと気をつけるから」
私「だからそれだって」

やや斜面になっている扉の前は、なだらかな坂道が続いているロータリーになっているから、車椅子の操作を誤ってしまったら坂道を転げ落ちてします。

たった1度のミスが取り返しのつかないことになる。これまでもそういったのを何度も説明してきているけれど、いざ何かをやろうとしたときに大丈夫大丈夫と言って聞いてくれない。

以前と違うのはあのときダメだったよねと後で気がづいてくれるのは幸い。ただ、ここは斜面になっているからこの先に出ないでね、と言ったそばからやろうとするのは一体どんだけ自信あるんだか。ポジティブに言えば「意欲が高い」んだけども、そのせいでこれまで何度転んでいるんだよっていう、ほんと懲りないの凄い。

以前、大事には至らなかったけれど、家の物干し竿の位置が高いからそのためにドラム式の洗濯乾燥機を買ったのだけれど、私がいない間に何かを干そうとして2度も庭へ落ちてひっくり返っている。1度で懲りないの凄い。

他にも大丈夫大丈夫って言うこと多くて、めちゃくちゃ正常バイアス高すぎ。私にも少し分けて欲しい。

帰ってきたら、母とその辺を話し合って、危険なこと・危険エリアを明文化し、その都度見えるところに貼ることにする。

家に帰ってきたら母が一人になる時間が多くなるから心配だ。
転倒検知が付いているAppleWatchを買おうかなぁ。というか、高齢者と一緒に住んでいる人や、遠く離れた一人暮らしの親がいる人たちはどういう対策を取っているのか気になる。


最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。