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活動報告_200722

こんばんは。
ノボのフジタニです。

ノボと言う名前でアーティスト活動をしたり、依頼を受けて歌を歌ったり作曲をしたりしています。

今日はこれを見てました。
「劇場」
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08BJD4CQQ/ref=atv_dp_share_cu_r

ピースの又吉さんが原作の映画。

あらすじ
「高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態となっていた。ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている沙希(松岡)と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じたことのない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していく-。夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思って。」

この手の話にありがちな性的なものとか暴力的な描写がなかったのがよかった。

主人公の永田は、一般常識というものに照らし合わせるならばクズとされるのかもしれないのだけど、自分にはあまりそうは見えなかった。
人付き合いはめちゃくちゃ下手くそだし、偏屈も甚だしいんだけどそれなりに仕事もしてたっぽいし。

自分に才能がない事はわかっているけど、表現することをやめることが出来ない人。
理想と現実に押しつぶされそうになりながらも、ひたすらそこに没頭することしかできない男と、年齢や周りの環境の変化に少しずつ心を病んでいく女。

どちらもそれぞれにとっての現実を生きているから、時間が経てば経つほど辛く救いがなくなって行くのがわかる。

舞台となってる下北沢も高円寺も「あ、あの場所だ」ってわかるからさらにリアリティが出てしまってなんとも言えない気持ちになってしまった。

活動報告

・発声練習、リズムトレーニング、ダンス(アイソレーション・その他)
今日もフルセット。

・新曲を作ろうず
メロ出し大作戦継続中。
今日も朝はメロ出し、家帰ってからコードを付ける。
見えるまで続けるひたすら。

・頭を整理しよう。
朝からコメダ珈琲に行こうと思い立り、モーニング食べながら思いつくまま色々書き出す。

喜怒哀楽を音楽的に言語化してみようと思い、この時のコード感は…とか音色は…とか。
その後各キーのダイアトニックコードを鳴らしながら印象をメモ。
これについては正直意味があったかわからない。

・コードと向き合ってみよう。
よく作曲家界隈が「丸の内進行」とか「小室進行」とか言ってるのをみてて言わんとしてるのはわかるけど…
となんかしっくりこないところがあり、ちょっと遠目に見てる感じだったのだけど、自分なりに理解を深めてみようかなと。

定期的にこの辺手をつけては離してを繰り返しているのだけど、今回は前よりちょっと仲良くなれた気がします。

・サークル課題をやってみよう
スケジュール的に無理かもって思ったのですが、そうでもなさそうなので手をつけてみた。
ざっくりイメージをさらっと。

・鍵盤と友達になろう
今日もポロポロ弾いてました。

・note投稿
レビューとかたまにやるけど、表現力とか語彙力のなさを実感する。

本日もお疲れ様でした。

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