見出し画像

帰れるときに帰ること。

ちょっと遅めの新年会に出席してきた。同じ課に所属する、いわば直属の先輩方との飲み会。そのほとんどが歳上であり、何より日頃の業務からお世話になっている方々とお酒を飲み交わしてきた。

3時間ほどの一次会を終えてから、一行は二次会への会場へ向かう。ハンドルキーパーとしてノンアルで過ごしていた2人の職員さんの車に乗せられていた。ただ、僕はその途中で降ろしてもらうことにした。そもそも自宅を通るルートだったということもあるが、結局帰れるときに帰った方が良いと判断したためである。

たしかに二次会は、楽しくなくはない。今回はおなじみのスナックへ向かっていたようで、おそらくカラオケが繰り広げられていたことだろう。しかし、結局行こうが行くまいが、その決断が尾を引く可能性は低いと見積もっている。お酒が入っていることが大きな要因であるが、そこまで誰も気にしていないと思えるのだ。僕の今までの経験上、であるが。

だから結局、帰れるときに帰った方がいいと思っている。無理して二次会まで付き合って、深夜に帰ってくるのはちょっとしんどい。深夜の時間帯からシャワーを浴びて髪を乾かしてそして歯を磨いて、というのは、あまりにもダルすぎるのである。帰れるときに帰って、なるべく普段に近いリズムで過ごすこと。それが飲み会を楽しむための、あるいは良い印象にするための秘訣なのではないかと思っている。

いつもいつもありがとうございます〜。