口を結んで社交辞令。
僕は来年の3月、地域おこし協力隊の任期である3年の期間を満了する。現在は2年目のシーズンで、ここまでもっとやれることはあったなと後悔や反省はありながらも、それも含めて我ながら充実した日々を過ごしている。何より、このまちの活動的な人々と出会いを重ねられていることが大きい。
その出会いの中には、僕の未来を案じてくれる人もいる。協力隊を卒業したその先の仕事は現時点でなくて、これから事業をつくるなり働き口を探すなり、それなりの行動が求められている。すると「オレは大村くんにこんなこと