やた

やたはせかいを救う

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最近の記事

うまく人に気を遣えない兄妹

気遣いができる人ってすごいと思う。 わたしは誰かと一緒にいるとき、だいたいのことを相手に決めてもらう。 遠慮しているわけでもなく、単に意志だったり希望だったりがないというのもある。 わたしが他人に対していつもしているのは相手への気遣いでなく、 「自分のボロが出ないよう」気を遣う行為だ。 そう気づいたのは、博多に来て気遣いがすさまじい先輩と出会ったからだった。 気遣いとは、相手を思いやる気持ちなのだ。 少し前、兄が福岡に来た。 一日行動を共にして、わたしと兄は似ている、と

    • ご無沙汰してます

      note頑張る!と大口を叩いておきながら、さぼりにさぼりまくり、2カ月ぶりくらいの投稿になってしまった。 一応言い訳。 私生活が忙しかったのもあるが、 書きたいことがうまくまとまらなかったのと、 書く気にならなかった(おい)というのが大きい。 そして再度書く気になったので今日こうしてキーボードを打っている。 書かなかった期間で気づいたことがある。 わたしは文字を書くことが結構好きなようだ。(浅い) 文字を書くことというか、何かを創作するのが好きなのかもしれない、と思った

      • 自分の嫌いな部分を直視したくない話

        わたしは昔から嫉妬深い。 そしてその嫉妬してしまう部分が嫌いだった。 自分の恋人が他の女の子と話している場面が視界に入るのは嫌だし、 必要以上の連絡をとっているのもいい気はしない。 さらに昔の話をすると、 小学生とかの小さいころに 祖母と姉がテレビに出ていた子役の子を褒めるのを聞いて面白くない気持ちになっていたのを覚えている。(羞恥) 恋人に対しても、 恋人でない人(友達とか大事なひと)に対しても嫉妬してしまう。 黙っていればいいのに、中学生の時付き合っていた人にその

        • いらん気を使うのやめな〜〜?

          仕事のチームに新人さんがきた。 新卒らしい。一個下の女の子。 わたしはその人のサブのフォロー要員に任命された。 メインのフォロー要員の人はいる。 その人の手が回らないときに代わりに教えてあげてほしい、とのことだ。 メインのフォロー要員を烏さん、 新卒の人を兎さんと呼ぶことにする。 横並びの席で、 烏さんとわたしの間に兎さんを挟む、といったフォーメーションだ。 ある日、会議が終わり、自席に戻った。 烏さんは朝から会議続きで席を外していた。 兎さんは手順書を見ながら初

        うまく人に気を遣えない兄妹

          すきぴほし~~~~~!

          題名の通り。 好きぴが欲しい。 ※好きぴ:「好きな人」を意味する若者言葉 いなくても困らないけど、いると人生が楽しくなる存在、それが好きぴ。 友達との下世話な話題の中に必ずといってもいいほど登場する存在、でもある。 好きな人について話すって楽しい。話すのも、それを聞くのも。 あいにくここ2年くらい好きぴがおらず、話題が提供できない。 (ところで「恋バナ」って若い子はまだ使うのだろうか?) わたし的好きぴの条件は、 ・わたしに興味がない ・ある程度女慣れしている である。

          すきぴほし~~~~~!

          自己を啓発してみる

          普段は小説ばかりなのだが、 最近アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読み直している。 アドラーの唱える目的論は、結構すきだ。 原因論と目的論の話を初めて読んだときは目から鱗だった。 アドラー読んだことない人向けに、以下引用。 原因論とは、簡単にいえば、過去の出来事が、現在の状況を作っているとする考え方のこと。 アドラーはこの原因論を否定し、目的論を提唱しました。 アドラーが唱えた目的論は、人は何かの目的があって、今の状況を作り出しているのだ、とする考え方です。 自分自

          自己を啓発してみる

          得意なことが欲しい

          得意なことが欲しい、と言った。 今年の初めのあたり、先輩と飲みに行って今年の抱負の話題になった。 先輩は禁煙、健康的な生活、モノマネを会得する(?)とかその他いっぱい言った。 なんとなく抱負って一つだけのイメージがあったけど、 いっぱいあってもいいんだ、と感心してわたしも考えてみた。 そこで出てきたものの一つが、冒頭の「得意なことがほしい」だった。 その場で考えて出てきた言葉のわりに、自分のいいたいことをよく表現できている、と自分で感心した。 とりあえずやってみるか、

          得意なことが欲しい

          我が家のキャット②

          「我が家のキャット①」にいいねがたくさんついて驚いた。 みんな猫好きなんだな、かわいいもんな、わかる。という気持ち。 うちの子かわいい自慢を温かい目で見てくださって感謝です。 さて、引き続きうちの子可愛い自慢をさせていただこうと思います。 我が家のプリンセスキャット、みよちゃんです。 性格は甘え下手、 (撫でてほしいとき、すり寄ってくるくくたと違って 手の届かない位置で控えめに鳴く。かわいすぎる。) その割にくくより甘えたがり。 我が家に来たばかりの時は、 びびって洗濯

          我が家のキャット②

          写メ日記だるかったなあってはなし

          今でこそ文字を多少書くようになったが、 昔は文字を書くことが全然好きじゃなかった。 中学生の頃、宿題である自主学習ノートの最後に書かなければいけない3行日記に毎日頭を悩ませていた記憶がある。 それでいて、友達と交換するお手紙や交換ノートを書くことは好きだった。 (なんだったんだろうか。あれは。) 時は経ち、社会人になった。 義務教育も終わり、3行日記も書かなくてよくなったが、 また頭を悩ませるものができていた。 「写メ日記」である。 写メ日記が何なのか知らない人のた

          写メ日記だるかったなあってはなし

          見送りしたくないしさせたくないなと

          わたしには歳が5つ離れた姉がいる。 二人で旅行にもいくほど仲が良く、親友のような存在だ。 そんな姉が、愛知から福岡まではるばる一人で来てくれた。 姉は結婚し、子供もいるので、 二人だけでゆっくり遊べる機会はなかなかない。 この日をとても楽しみにしていた。 博多ラーメンを食べ、買い物をし、夜は屋台に行った。 博多駅の人混みの中、 前を歩く姉が手を伸ばしてきたので、その手をつないだ。 昔からわたしは姉と手をつなぐのが好きだったので、うれしかった。 (今でも恋人と腕を組むよ

          見送りしたくないしさせたくないなと

          人種がちがう

          IT業界に入って半年くらい経ったとき 「新卒で未経験の子が二人入ってくるからよろしく」と 上司にフォローを頼まれた。 というわけで急に二人の後輩ができた。 そのうちの一人について強く感じたことがあったので、 今日はそれについて書きたい。 その人を犬さんと呼ぶことにする。 小柄で、ジャニーズにいそうな可愛らしい顔立ち。 犬さんは、とにかく素直な人だった。 腰が低く、一生懸命で、 周囲から可愛がられる人だった。 言葉を崩すと、「めちゃめちゃいい子」である。 以下そんな犬

          人種がちがう

          我が家のキャット①

          うちには二匹の猫がいる。 2年ほど前に保護猫団体からお迎えした。 今日はそのうちの一匹について紹介したい。 名前はくくた。 もうすぐ3歳のオス。 性格は甘え上手で人懐っこい。ほぼ犬。 不満があると寝ている飼い主の上でおしっこするが(実話) 賢くてかわいい、憎めないやつです。 そんなくくただが、とにかく寝相がすごい。 芸術的な今までの寝相をご覧ください。 最近仕事が忙しくて瀕死だが、猫らのおかげで生きながらえている。 寝顔を眺めるだけで超回復。 生きているだけでかわい

          我が家のキャット①

          ガストの最適解

          好きな食べ物は?っていう話題、よくある。 飲みの場とか、これから仲良くなる、っていう間柄の人とかとすると思う。 わたしはこの質問されるとちょっとだけ困る。 なんでもおいしく食べるし食べれないものはない。 とびぬけてこれが好き!というものもない。 言葉通り、好き嫌いがない。 強いて言うならお酒が好きだ。 食べ物同様あまりこだわりがないタイプの酒飲みである。 すこし前、金曜なので仕事終わりに飲んで帰りたいという気分だった。 先輩を誘ったが、断られてしょんぼりした。 だが

          ガストの最適解

          おひさまリスペクト

          今は在宅で仕事をしているが、在宅勤務、めちゃくちゃ良い。 通勤時間がないこと、外見を整える必要がないこと、休憩時間にお布団で横になれること。 いい部分を挙げるときりがない。 在宅勤務の欠点は外に出なくなることだと思う。 朝起きて勤務開始し、昼は家で食べ、仕事が終わったら寝る支度をして寝る。 家から一歩も出ない日が続く。 外出するときといえば、たまに仕事が終わって日が暮れてからスーパーへ買い出しにいくくらい。 在宅勤務を始めたてのころ、 なんだか調子が良くない、と思う日

          おひさまリスペクト

          人として最低限度の生活

          近頃仕事が忙しい。 書きたいことがいろいろあるような気がするのにパソコンに向かって文字をうつ気力が残っていない。 なお朝もぎりぎりにしか起きられない。 私生活が忙しいことに比例して部屋が荒れていく。 猫が2匹いるためほぼ毎日掃除機をかけているのだが、 ここ2,3日は床に散った猫砂すら見て見ぬふりをしている。 在宅を理由に風呂もキャンセルしている。多少体が汚れても死なないし。 歯は大事なので歯磨きはする。 あとは猫のトイレ掃除とご飯とお水でわたしの最低限は完了する。

          人として最低限度の生活

          好きな人の幸せを願う

          久しぶりに会う友達と飲みに行った。 お酒のグラスを何杯か空けたころ、 何の気なしに友達がつぶやいた。 「彼女と別れたんよね」 へえ~、と思った。というか言った。 話を深堀りしてみると振られたらしい。 結婚相手として見れない、と言われたそうだ。 割と落ち込んでいるように見えたので慰めておいた。 結婚願望あったっけ?と聞くと なくはない、と言った。 大事にされたいし大事にしたい、と言ってまた酒を飲んだ。 大事にするのは恋人でなくてもできるのでは?とわたしは思うけど

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