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自分の意見を持つ練習GW#3/10

GW期間を利用して、世の中のニュース・記事に対して自分の意見を持つ練習をしようと思い、日記的な形で書いていこうと思います。


本日選んだニュースは
「5分間で木を切れ」と言われたらまず何をすべきか…頭のいい人が「最初の3分間」でやること カエサルの名言「ゆっくり急げ」の真意
https://president.jp/articles/-/81005?page=1

【要約】
なにか大きなプロジェクトなどに取り組む際には、計画を綿密に立ててからっ実行に移すべきである。しかし、世の中にはプロジェクトを実行に移す前の計画が甘く、さらに急いで完成を目指したことで、あとから大きな代償を払うことになる例がたくさんある。特に、大掛かりな工事や映画製作など、実行に移す段階になると巨額のコストがかかるものに関しては、時間をかけて計画することで実行段階で遅れが生じたり思わぬ追加コストがかかる可能性が減る。

【感想】
計画を綿密に立てることの大切さを示した言葉の中で「5分間で木を切るとしたら、始めの3分間は斧を研ぐ」という言葉が印象的だった。それくらい準備(計画やシミュレーション)が大切なんだと。

仕事や趣味で何かを行う場合でも、綿密に計画を立てる前に急いで実行に移してしまうケースは、自分の生活を振り返ってみてもよくあることだと感じた。
逆にうまくいくケースでは計画がしっかり立てられているケースが多い。例えば学生の頃の試験勉強でも、やみくもに勉強するだけでは思うように成績は伸びていかないが、自分の弱点を把握し、いつまでにこれだけの勉強をして、振り返りをして、と計画的に行っていた記憶がある。


過去の偉人も「ゆっくり急げ」との言葉を残している通り。やみくもに行動をしてもうまくいく可能性は低いと、経験上知っていたのだろうと思う。
名言として後世に残っているということは、多くの人が陥りやすい事態であるということだと思うが、急いでいる時ほど一歩立ち止まり、実行に移す前に冷静に全体を俯瞰して計画は適切なのかを考えるクセをつけたい。


すぐに実践できることとしては、朝に1日の流れを計画することや、仕事を始める前にどれくらいの時間がかかりどういう流れで行っていくかを考えるクセをつけて行くことが挙げられる。


日々成長してく上で計画を立て、実行しフィードバックしていくことは必要不可欠だが、大掛かりなものになっていけばいくほど、計画の重要性が増していくのだと感じるニュースだった。

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