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交通事故から9ヶ月【症状固定】

自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書

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難しい漢字ばかりが並んでる文字
初めて見たこの言葉。

交通事故直後、加害者側の保険会社から送られてきた説明用紙で初めて知ることになる。
当時は、コレが、なにかイマイチわかっていなかった。

交通事故から8ヶ月
R6.1月末で加害者保険会社から突然、補償の打ち切りと、一方的に連絡が入る。
これ以上の補償は、できないとのこと。
『後日、後遺障害診断書の用紙を送付するので、
後遺障害が残っている場合、
そちらを提出するように。』
と言われた。

仕事は、交通事故の前のようにはできず、
日常生活も制限がかかっている状態。
明らかに、収入も減った。
これからの生活にまだまだ不安がある時期だった。

交通事故から9ヶ月
医師の診察の結果、
ここで、症状固定となった。

主治医は、
『後遺障害は、緩解せず(病気の症状はほぼ消失しない)残存する見通し』
と診断した。

この場合でも
私は、後遺障害があるとは
判断されるわけではない。
この診断書を提出した先の担当部署が
後遺障害の有無を判定する。
主治医があると診断しても、
ここが、判断しなかった場合は、
後遺障害とは認められないという
仕組みを、今回初めて理解することになる。

書類は、R6.2月に提出した。
通院先の2月のレセプトの提出を
保険会社が待ち、
やっと、
R6.8月になり審査にやっと入ることになった。

(これだけ遅延したのは、
労災認定をしていたため。
後日、労災についてはnoteに書きます。)

8月下旬になっても連絡ないため
保険会社に、問い合わせをしたところ

『後遺障害診断書のみでは、判断出来ないため
再度病院に照会を求めている。』
ということだった。

【症状固定】

医師がこの書類を書くと
ここで、全ての補償は終了。
休業補償も医療保障も終わりとなる。
私の場合、
書類を書いた前の月までが、
加害者の保険会社の補償。
翌月から、症状固定の診断書を書かれた日までが、労災の対応になった。
そこから、
現在も通院中の病院費➕薬代は、自己負担。
現在の休職の収入は、傷病手当になっている。
加害者側の補償は、
こんなに後遺障害が残っていてもあっけなく終了となった。
しまいに、
加害者側から
『まだ、通院しているんですか?』と言われる始末。

追突事故は
当てられ損と以前にも書きましたが、
その通りだと経験したからこそ実感してます。

今回のような、交通事故は人生で初めて。
知識もなければ周りに経験者もいない。
わからない状態で、色々調べた。
具合いの悪い中、
加害者保険会社、自分の保険会社にも
問い合わせをしたり、
無料弁護士会も探し出し予約して相談にいった。
ディラーさんからも話は聞いていた。
色々私がその時できる最善は尽くしていたが、
知識不足は明らかだった。

当時を振り返ってみて今、思う事。

結果どうだったのだろう•••。
他にやれることは当時何かあったかな?
最善だったのだろうかと疑問は残る。

わからないこと、知らないことは
自分から情報を掴んでいかなくてはいけない
この世の中。
交通事故にあい、色々と検索して情報を探し出そうと、当時の私は必死だった。

私の経験を必要としている方に届けたい。
そう思ってnoteを書き進めてます。

何か、質問などありましたら、気軽にコメントして下さい♪

必要な人にこのnoteが届くことが
私の願いです。
これからも書き進めていきます。


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