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実はとても好きだった感覚に出会い直せた話。

今日は久しぶりに外に散歩に出てみた。
というのも、この講義を聴いていたら、運動のハードルがめちゃくちゃ下がって、身体を動かしたくなったから。

わたしにとって運動ってめちゃくちゃハードルが高くて、15~20分歩くだけでいいというのはものすごい発見だった。

じゃあ、今日はもう運動したんだ!
わたしは今日運動をしましたーーーー!!!

って、世界に自慢したいくらいの気持ちである。笑

そのくらい、ハードルが高かったんですね。
改めて、思い込みのすごさ?に気付いて、力が入ってるなぁ~と思ったりした(のでついでに肩を回してみた)。

で、諸事情も重なり、ひとり公園に散歩に来たわけなんてすけど、そしたら少年(青年?)が、ひとりでボールを投げていて(結構広い公園)、それを見ていたら自分の中学生時代を思い出した。

中学生時代、わたしはソフトボールをしていた。

はじめは内野がよかったのだけど、紆余曲折あって最終的には外野(レフト)になった。

当時から、相手チームのバッターがバッターボックスに入ってバットを振るのを見ると、ボールがどこに飛ぶかがわかったので、めちゃくちゃ役に立った(当時はなぜわかるのかわからなかった)。

わたしは脚はあんまり早くないけど、バックホームほめちゃくちゃ得意で、キャッチャーの手前でワンバウンドしてストライクゾーンに入るように投げるのが好きで、パシッ!と決まると気持ちよかった。

あの、ボールを追って、捕って、投げる感じ。
周りのリズムに自分の身体を合わせていく感覚。
よかったなぁ...。

実は、自分はそんなささいな感覚がとても好きだったんだということに、今日初めて気が付いた。

もう20年以上経っているのに、わたしの中にある「その感覚」は驚くほどに鮮明で、今が当時のわたしに重なってしまったような感覚になった。

そして今にも身体が動きそうだった(というか動きたい感じ)。
というか、多分多少は動ける気がする(あくまでも歳は重ねているのでそこは注意必要⚠️笑笑)。

あの、跳ねるボールと、その先にいる仲間と、それからなんだろう、この感じ。上手く言葉にならないんだけど、自分の中が疼く感じがする。それは、全てが無理なく噛み合っているというか、何だろうな...絶妙なバランスによって集まる感じというか...まだ上手く言葉にならないんだけど、感覚だけはとても明確で、今の自分にとって、何だか、とても大切な感覚に出会い直したような気がする。


ひとりでボールを投げていた少年!
ありがとう✨

今、公園でこのnoteを書いてるんだけど(だって新鮮なバイブスのうちに!とおもって)、もう1度公園内を見たら少年はいませんでした。

ドラマみたいなホントの話。

よし。
わたしはあの感覚をどこでも味わえるように、いまの自分をチューニングしよう。


おしまい。

※その後、少年はまだいましたw

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