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水たまりに映る世界

昔から、水たまりに映る空が好きだった。それはもちろん今も好きだ。むしろ前より好きだと言える。

わたしの家は田舎で、この季節になると田んぼに水が張られて、晴れた日は田んぼに空が映っている。なんとも眼福な景色。しかも稲が植えられるまでの期間限定だ。
子どもの頃は夜になるとホタルも飛んでいて、本当に美しい光景だったし、これもひとつの自分の原風景なんだと思う。

田んぼ、山、川。
それがわたしのふるさと。

海に憧れていたけど(いまも憧れているけど)、落ち着くのは此処なのだと気づいたのは最近て、なんともまあ遠回りをしたものだと思う。でも、まだ定住はできない(未来にできているかというもそれも謎)。ただ、定住できないからといって嫌な訳では無いし、それがわたし(のスタイル)である、というだけの話なんだと思う。

鏡の世界も好きだ。
なぜ、鏡の前にない世界まで鏡の中に映るのかが疑問で仕方ない。左右反対の世界が実はそこに存在しているのではないかと、半分真剣に考えている。そういうパラレルワールドは存在すると思うし(なぜなら、「人間の想像することは全て可能なことらしい by ONEPIECE」なので!)、わたしの視線が及ばないところで、わたしには見えていないものや鏡のこちら側の世界にはないものが映っているかもしれない。そう思うと、またドキドキしてしまう。

最近、こんな本を買いました(いや、特記するほどでもないくらい本は買ってますね😅)。

でも、あえて紹介したいくらい、なんか魅かれた本なんです。「NEVER ENDING STORY」でも、「モモ」でもないエンデの作品。
今まで全く知らなかったのですが、ひょんなことからわたしの世界に現れてくれたので、ドキドキしながらお招きしました。

最近は村田沙耶香さんの著書にハマってるけど、三浦しをんさんの「舟を編む」も、高田郁(かおる)さんの「あきない世傅 金と銀」も読んでいる。並行して本を読む時と読まない時があるのだけど、今はどうやら並行して読みたい時期のようです。
※ちなみに高田作品は「みをつくし料理帳シリーズ」もかなり推しです。

あとは、魔術の本。ただ、これは今は少しお休み(タロット描き終わったし)していまして、学びという観点からすると今読んでるのは「音の神秘 生命は音を奏でる」。マントラを学んでいるからです。

『音(の響き)』というものに、わたしは『鏡に映る世界』と同じような引力を感じます。だから、もう少し深く潜ってみます。

ということで。
なんか近況などつらつらと書いてみました。

タロットカードの話はまたもう少ししたら書きます。

もう少し本を読んで寝ます⊂⌒っ´ω`)っ
みなさま、おやすみなさい。


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