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水戸ホーリーホックサポーター成長記録②初アウェイ参戦

水戸ホーリーホックに夢中になってから5ヶ月。いよいよその時がやってきた。初アウェイ参戦。

ホーム戦、できれば皆勤賞狙いたいな→なんとしてもホーム戦は全部行かなきゃ、に変わってきていた私。
アウェイ戦をDAZNで見る度に、いいなぁ楽しそうだなぁ、でも行けないしな〜と、思っていたけど、あれ?「近場アウェイ」ならワンチャンあるのでは? 

そうだ!5月14日はアウェイ東京ヴェルディ戦。土曜日だし次の日学校無いし。近いし。

そして私、もうすぐ誕生日だし!行っちゃう?アウェイ行っちゃう?

となってから経路確認、チケット購入、駐車場チケット購入まで多分10分くらい。勢い大事。

わー!夢のアウェイが現実に!

いざ味スタへ

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スタジアムに着くと、さすが近場アウェイ。お知り合いの方々がぞくぞく。

浮かれちらかして、しょうもない同じ内容のツイートを連投したりしてしまう。

いつまでもなんとなくソワソワ。だってここは大好きな、通い慣れたケーズデンキスタジアムではない。

御手洗の場所、水分確保、スタジアムの雰囲気、座席の移動の可否…

アウェイ with キッズとなると、この辺がとても大切なのですが、味スタのスタッフさんたち、とても丁寧にいろいろ教えてくださいました。

大きなスタジアム、さぞかし移動が大変だろうと思っていたけど、すべてがコンパクトにまとまっていて、迷う暇もない。

あっという間に入場、席確保、グッズ売り場へ。

グッズ売り場にいるフロントスタッフさんの顔を見てホッとする我が家。いつまでも味スタにビビってます。ヘイヘイヘイ!

試合は本当に最高で、楽しくって、まわりの水戸ファミリーも最高で、いつものごとく大はしゃぎしちゃって、とにかくさいこうにたのしかったです(語彙力崩壊)

アウェイでも、優しさに包まれてる

前述したように、グッズ売り場でフロントスタッフさんにお会いできてほっとしたんですが、とにかくたくさん、話しかけて下さったんですね。

勝手の違うアウェイのスタジアム、フロントスタッフさんはいつもより圧倒的に少ない人数で、絶対忙しいはずなのに、いつもと変わらず声をかけてくれる、優しさ。

なによりうれしいのは、近いとはいえ、オフのはずのスタッフさんがプライベートで観戦にきていること。プライベートなのに、サポーターに声を掛けてくれること。

お仕事関係なく水戸ホーリーホックを好きでいてくれてるんだなって思うと、楽しんで仕事してくれてありがとう、大変な仕事なのにクリーンで雰囲気のいい会社を作ってくれて社長ありがとうという気持ちに(もう訳が分からない)

Jリーグの日に思うこと。

5月15日はJリーグの日。

1日前のこの日、対戦相手は東京ヴェルディ。

ヴェルディと言えば、言わずと知れたオリジナル10のうちの1チームで、スター選手がたくさんいて。

小学生だった私は親にねだって、ヴェルディのタオマフを買ってもらったんだっけ。

あまりにも大切にしすぎて、未だに実家で使われてる緑のタオル。

他にも、好きだった男の子にもらったのがヴェルディの鉛筆だったり、その子が持ってたヴェルディのマジックテープのお財布を真似したくてジュビロのお財布買ったりとか。あったなあ。しみじみ。(エンブレムの区別がまったくついていないミーハーキッズな私やばい)

思い返してみると、Jリーグってかっこよくて、センセーショナルで、時代の象徴で。そしてJリーガーはアイドルなんかより遠いヒーローだった。

29年がたっても私が未だに同じ感覚でいられるのは、あの頃のJリーグブームのおかげなのかも。

そしてあの頃あんなにも遠い雲の上の存在のヴェルディの、対戦相手のサポーターになって、ヴェルディに勝つところをヴェルディのホームスタジアムの最前列で見る時が来るなんて。そしてそれが私の水戸ホーリーホックサポーターとしての、初アウェイ戦だなんて。

なにがなんだか、どんな感情なのか分かんないけど、なんとなく感慨深いなあなんて思ったり。

なので勝手に味スタを思い出の地に認定してしまいました。

見られる水戸の試合は全部見たい

水戸のアウェイユニ、超カッコイイんですよね。

2月に見て以来の、生で見る白いユニ。めっちゃカッコ良い。白いソックスもなんか良き。うんうん。

そしてアウェイでしか味わえない勝利の快感、たまんねえ。くせになる。ので、第19節の千葉も行きますね。はい決定。

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(↑アウェイ勝利で何かが振り切れて謎に跳ねる私。)


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