仕事を至高のものに
最近は、いろんな話が舞い込んでくるので、
それを一つずつ丁寧に対処しようと心掛けています。
特に、イベントの依頼や打ち合わせが多いので、
自分のスケジュール管理をしっかりして、
ダブルブッキングしないように、
気を付けて計画を立てています。
また、共に仕事をする仲間にも、
何か変わったことがあれば、
逐一報告するようにして、
こんなこと報告しなくても良いと思うようなことまで、
齟齬が合ってはいけないので
共有するようにしています。
一番重要なことは、
自分が関わる畑に関することなので、
野菜づくりはもちろん、
イベント出店についても、
前向きに検討しています。
特に、秋になるとイベントが集中するので、
自分に合ったイベントは何か、
きちんと主催者の意見を聞いて、
自分たちの考えも伝えるようにしていきたいです。
自分はどのような関わり方ができるか、
それを模索していくことが大事になると思います。
なので、必ずしも出店する必要はないし、
イベントのスタッフとして関わり、
主催者側の気持ちを汲み取ることも大事だと思っています。
また、日々のルーティンは継続するようにして、
忙しくなっても、どれが最も大事であるかを常に意識して、
野菜づくりや畑に関わることを第一に、
毎日、気持ちよく畑に向き合うようにしています。
今日は、いちごの草刈りをしていましたが、
いちごの周りにかなり草が生えていて、
その草を刈るだけでも一時間くらい時間がかかりました。
わずか30株程なのに、、、
丁寧にやろうとすれば、時間はかかるものです。
暑さや虫刺されなど、
外的要因が内面に影響を及ぼし、
感情がネガティブになることもあります。
ですが、自分がどういう感情でいようと、
いちごには関係のないことであり、
客観的に見れば、
自分が草を刈るという行為をしているだけなのです。
外的要因によって、内面に変化が及び、
思考や行動に変化が現れるとしても、
それをどういった形で表現するかは
自分次第です。
草を刈るという行為を、
どれだけ至高のものにできるかは、
自分の感情よりも、
その先にある畑の風景やいちごの状況など、
未来にどれだけ照準が合っているかによります。
未来に照準を合わせ、
今自分ができることにただ集中していれば、
暑さや虫刺されなどは気にならなくなります。
これを忍耐力と言いますが、
忍耐には未来に対する指向性があると思います。
そうでなければ、とても忍耐はできませんから。
畑仕事も精神修養だと思っているので、
自分のドロドロした感情が出てきたとしても、
それが気にならなくなるくらいに、
畑仕事を至高のものにしていきたいと思います。
それでは、また!
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