旅こそ、至上の自己満。麻薬です。


昨日、バックパックフェスタ大阪に行ってきました。色んな人と繋がれて楽しかったし、旅を出て変われた自分がおるからこそ、一歩目を応援するタビッポの活動良いなあと思いました。


ただ、DREAMには、一つ違和感があって、旅への意味付けっているか?と思ったことがある。

いろんな旅の形があればよいけど、全員が意味を求めてしまう旅はあんまりワクワクしない。

大学2年くらい、DREAMに出ようと思ったけど、軸も何もない自分からしたら、偽りの言葉しか出てこなかった記憶がある笑 一歩目なんかそんなもんかも知らんけど、それでおれって旅をする意味ないなって変に落ち込んだ。


昨日のDREAM登壇者は、みんなすごいなあなんて思ってたけど、その中でも、すごい素直で軸があってかっこいいなあって思ったプレゼンターがいた。「旅するライターになりたい」って、プレゼンをしてて、一番なんか応援したいなって思えた。


なぜか、DREAMを通して、自分のライフスタイルビジョンをかなえようとしていたから。


こんなビジョンを達成したい!世界をもっとこうしたい!

とかじゃなくて、

自分はこうなりたい!○○みたいなライフスタイルを過ごしたい!

というのが、素直で良いなあって思った。


無理やり旅に意義づけするのもへんなはなし。自己満の延長であればよい。そこで溢れたものがきっと、人を喜ばせるものが生まれると思う。


自分の半径0m~5mくらいを大切にすることが大切なんじゃないかな。


どんな自分でいれたら、嬉しくて、どんな人が周りにいると、心が喜ぶのか、どんな瞬間を作り続けたいのか。


もっと旅は自己満で良いし、DREAMも、自分の理想のために利用する感覚、こんな幸せを追求したいから金を出せってスタンスが人間として健全なような気がする笑


旅は、良くも悪くも自己満。そっから溢れるものがビジョンになっていく。

利己がきっと利他の第一歩。そんな気がする。利他で生き続けれる人はまじで尊敬してるし、本当にすごいと思う。


旅こそ無限の変化に溢れた最高の自己満。無意味に、自由に。人生の楽しさを広げれるもの。