"まねる"は"まなぶ"
言葉の語源を調べると、日本語って奥が深いなと思います。
諸説あるものもあるので、一概にすべての説が正しいとはいえませんが、
それでも「なるほどな〜」と思うものはたくさんあります。
今知ったことではないですが、今回改めてそうだなと感じた言葉の語源があります。
それは、「学ぶ」という言葉です。
"まなぶ"とは、もともと"まねふ"という言葉で使われていました。
これは"まね(真似)る"と意味だそうです。
幼児の学習を見ると、まさしくそうだなと感じますよね!
幼児は、見るもの聞くものすべても模倣し、それを経験として身につけ、今の我々のように、いつまにか巧みに使いこなすようになります!
まさしく、"まねる"ことで"まなんでいる"んです。
これは幼児に限った話ではなく、スポーツでも何でも、何かその道を極めたい時は、
その道の達人(野球ならイチロー)の技をまず真似てみますよね。
そこから基礎が自分のものになるまで真似を続け、その先に"自分らしさ"が生まれてきます。
これは、僕が志している"経営"の世界でも同じだと、尊敬する経営者から学んでいます!
成功している経営者には、共通する結果の原因がある。
メンタル管理、コミュニケーションの在り方、タスク管理の仕方、スケジュール管理の仕方、チームのマネジメント…
挙げたらキリがないですが、
まずは一つずつ徹底的に真似て、その能力を"学ぶ"ことが、最初はとにかく大切だと教わってます!
僕も小さい頃からずっとサッカーをやってきて、とにかくプロの技や動きを真似て、うまくなってきた経験があるので、
何かのプロになるには、素直に愚直に"真似て"、"学ぶ"ことが一番の近道だと認識して、
いち早く結果を出していきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?