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星巡り -2020年3月の星

 こんにちは。のびです。
 オンライン文芸コミュニティ hoshiboshi さんが開催している140字小説コンテストに応募した作品を振り返っていきます。
 今回は2020年3月の応募作品です。
 課題は『解』でした。
 相変わらず苦戦しているのが作品から分かります。

あるバンド 

 いつかバンドの話を書きたいなとずっと思っています。楽器も弾けないのに。いや、弾けないからか。では、この星を他の場所から眺めてみます。

あのバンド

 見えてきたのは「おしまいの風景」でした。
 星の光が届いたずっと先の未来を見たようです。
 永遠、というものはなくてどんなことにだっていつかは「おしまい」がやってきます。「おしまい」は寂しくて悲しいものと思われがちですが(実際そうですけれど、それでも)その中には明るくって楽し気な「おしまい」もあるんじゃないかな、あってほしいなといつも思っています。

 読んでくださってありがとうございます。星の光を読み解くように今後も作品を見返していきます。どうぞお付き合いください。

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