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旅をしてきてくれた名画に感謝。

興味あるものは自分の目で見に行く、

その習慣は20代の時から続けています。
特に海外のアートなどは特にそう思います。


なぜならば,
ここは日本という島国であり
本来あるべきところにあるアートは
飛行機に乗らないと
見ることができないからです。

以前にロンドンに数年住んでいたとき
何も予定の無い時間があるときは
美術館やギャラリーに行きました。

常設展であれば、
ピカソやダリ、デュシャンなど
有名な絵画や作品が無料で見れる
そんな環境はとても素晴らしいと思いました。
たくさんの美術館があり、
数多くの作品を見る事ができ
しかも無料(今はどうか知りませんが)なんて行かないわけ無いですよね。


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娘にプレゼントとして知人より頂いた、
「うつくしい絵」かこさとし著を
6歳になった娘は、最近よく見るようになりました。

昔は読み聞かせても
全く興味を持ちませんでしたが,
少しわかるようになったのか
ダヴィンチやゴッホやら北斎やピカソを
口にするようになりました。


この本は
最近NHKでも紹介されていましたが、
子供が絵に興味を持つには
とても良い本だなと思います。


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最近、近所にある
地域密着の定食屋の
暖簾(のれん)に葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が使用されているのをみて

「あれ、ホクサイだよね〜」

といわれた時には、しっかり記憶されているんだと驚きました。

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最近届いた子供新聞を見て、

「あ、ゴッホだ!」

世の中いろんなところでPRを目にする事で、見にいきたいという欲求を斜め上から子供に与えることができます。

読売新聞さん、お世話になります。🙇🏻

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となれば、
ゴッホのひまわりの実物を見せるしかない、
見せて感じた事を伝えさせる、
これは感性という財産を蓄える
良い機会ではないかと、
父はニヤリともくろみます。😏

個人的に見たい、そして娘も見たいという事になれば、お互いの利害一致という事になりアートを共有する事ができるわけなのです。

というわけで、
高い飛行機代を払って見に行かずとも、
(おそらく今なら往復100,000円くらいかな。しかも、今は海外に行けないし)

山手線往復約400円、
入場料1700円(しかも子供は無料)
で見れるアートを見るしかないです。
これはもちろん東京に住んでいるという、
今の生活する環境にも感謝ですが。

と、
上野の国立西洋美術館で開催中のナショナルギャラリー展へ行くしかない!
という記事を書きつつ、
この後行って参ります。

「いや〜自分が子供の頃はゴッホとか知らないし、見た事もなかったな〜」
と思いつつ、
どんな事を感じてもらえるか楽しみです。

見て感じた事など、のちのちnoteしたいと思います。



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