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微笑ましく、微笑ましくない。

どうしてそうなってしまったのか…

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眠りながら胃と大腸の内視鏡をやるにあたり、1人でやる事の不安を感じた妻は、自分と同日に行うことを決めた。なので休みを取り、夫婦で検査日を迎える。

事前に問診へといき、あれやこれやと説明をされる。

「奥様と同日ということで、当日はトイレの取り合いになりそうですね」

なんて微笑ましく言っているが、全然微笑ましくない。

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実はまだ想像がついていない。

2Lほどの薬を時間をかけて流し込み、胃と腸をオールクリアにするということを。具体的にどれくらいのペースでクリアにしていくことになるのだろうか。


朝6時から始めるにあたりもう一つ懸念しているのは

朝8時に娘を自転車に乗せ小学校近くまで送っている。果たしてそんな状況で送迎できるのだろうか。そんな送っている場合ではないのではないか。自転車をこぎながら…www

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「トイレの取り合いが起きるだろうから、マンション1階にある集会所を予約しておこうか?おれそこにいるようにするよ」

という自分の提案はあっさりと

「だいじょうぶだよ、きっと」

と微笑ましく流される。何が大丈夫なのだろうか。

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そして

「検査終わったら、新大久保で韓国料理食べに行こう」と微笑ましくいう妻。

いやいや、胃腸オールクリア後にそんな刺激はまずいでしょ。


体を検査して出る結果への不安ではなく、本番前の準備に不安を抱えつつ、迎える検査日の4月20日は自分の誕生日であるいうことを伝えるための不安記事にしておこう。

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