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どうしても、いい大人たちの宴(歌げ)を記しておきたく、写真転用ご容赦下さい。

さて、こよなく愛する野村訓市氏のJ-WAVE YEAR END SPECIALが放送され、今年もradikoにて2回聴き直すという事を新年からやっておりました。

だって、だってメンツがハンパない。

野村氏がナビゲーターとして、

20代からはHIMI(CHARAと浅野忠信の息子、半端なく歌とギターがうまい)

30代からは、RADWIMPSボーカル野田洋次郎(当然ながら歌とピアノが半端ない)

40代はハナレグミ(永積タカシ)、喋りも、歌も、場の空気の作り方も、どれも半端ない)

そうここに集まった人たちは、どの人も半端なく歌が上手くて、そして歌う事が好きで、音楽が本当に好きなんだということ。ラジオを聴いていてその事がひしひしと伝わってきました。


野村さんも言っていましてが、普段通り家で飲んでいる時に誰かがギターを持ち出し、誰かが唄う、そして誰かがハモる、それを公共の電波に乗せているだけの番組だと。にしで、何と贅沢な2時間。

その放送の中でも個人的には、
永積さんのFISHMANSにまつわるエピソードは本当に聞けて良かった。

当時バンドブームのさなかFISHMANSが1番とんがっていた。かなり音楽にたいしストイックで後輩の自分はかなり話しかけづらかった。そんな空気感のなか、唯一優しく明るく声をかけてくれたのが、今スカパラでドラムをやっている茂木欣一さんだったと。
さすが、キンちゃん、と言ったところか。FISHMANSファンの方にはキンちゃんのハッピーな感じはお分かりいただけるかと。


わずか2時間しかないなで、誰が歌っても聴き入ってしまうこんなラジオは年末ならではのスペシャルなのか。これこそラジオのライブ感を感じることのできる良いところなのでは。

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まだradikoのタイムフリーでギリギリ聴けます。唄に酔いしれたいかた、興味ある方は是非! オススメです。

また来年が待ち遠しい。
次回は4時間スペシャルにして欲しいな。

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