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近所の建築、ビラ・モデルナ。
年間250日近くは目の前を通り、いつか写真を撮ろうと思い
その「いつか」が昨日でしたという記事。
有名な建築家が設計したことは聞いていたけど、誰かまでは調べたこともなかったので、記録として残しておく。
ビラシリーズではおなじみの坂倉建築研究所設計。モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの弟子でもあった坂倉準三氏の意思が引き継がれているかのような、大胆なデザインが印象的。一度見たら忘れられない、シンボルツリーを囲むように造られた四角が連なる雁行型の建物、レトロでスペーシィな回転扉、グリーンの広々とした共用部…直線的なファサードや凸凹とした壁面構成が正にモダニズムを感じさせます。
調べる事で、新たな知識を得る。
そしてその建物がまた違うように見えてくる。
身の回りのものに、もしかするとスペシャルなものがあるかもしれないですね。
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