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もし恐竜が絶滅せずに進化を遂げていたら、美容師はいたのか。なんていう未知な想像をしている程、暇というわけではない。

去年の今頃、家族で恐竜展にいったぞ、という事を一年前の今日というかたちでFacebookが教えてくれた。

そういえば、確かに行った。

ティラノサウルス🦖の骨の模型、むかわりゅうという北海道の恐竜の模型、いろいろな恐竜の模型ごあった。

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その中で、面白いなと思ったのは恐竜が絶滅せずに進化をとげていたらこうなったのかな、みたいな2足歩行の人形が展示されていた。

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実にシュールだ。

手の指は2本。足の指は4本か。とにかく宇宙人みたいな頭の形と肌の質感。確かに恐竜が先祖です、なんて言われたら、

あ、そうですか、確かに。

と言ってしまいそうになる。


とてつもなく昔のことだし、専門家でもないのでよくはわからないが恐竜が進化していたら今の人間はいない可能性があり今の自分や生活も存在しないということは、もはや未知なる世界の話になる。

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髪の毛すらはえていないこの恐竜人、美容師という職業も必要ないのか。

いや、もしかするとファッションみたいな概念が生まれていれば必ず頭の部分を何か装飾的にしたいと思うのが必然である。

となると、進化の途中で毛みたいなものが現れそして増え、伸ばしたり切ったりするのだろうか。カラーしたりするのだろうか。

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中には羽毛的なものを蓄えていた恐竜がいたなんてことも聞いたことあるし。身だしなみやファッションとして髪の毛が存在することは、カルチャー的なことでもあるが、もはや恐竜にそれが通用しているのかはわからない。

手塚治虫氏だと火の鳥でどう描くのだろう想像してみる。「白髪染めしないと」、と言っている人はいるだろうか。その際はどんな薬剤のスペックならば、脱色し発色をおこすことが可能なのだろうか。火の鳥みたいなヘアカラーにしてみたいな、ということであればカラーリストとしては腕の見せどころだが。


恐竜と美容を結びつける、この無理やり感はもはや未知なる想像でしかないことだけはわかる。


でも2本の指だと、ハサミもてないか。

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