CAMPFIREパートナーとは?なにをしてくれるの?
こんにちは。CAMPFIRE公式パートナーの奥田です。これからクラウドファンディングに挑戦する人に、完全無償でクラウドファンディング成功のサポートを行っています。
今日はよく聞かれる「CAMPFIREパートナーってなに?どんなことをしてくれるの?」という疑問に答えていきたいと思います。
その前にちょっと自己紹介をさせてください。
僕はこれまで2回クラウドファンディングに挑戦していて、2回とも成功させています。両方コーヒーのプロジェクトだったのですが、2回目は130万円以上のお金を集めることに成功しました。
プラットフォームもCAMPFIREとREADYFORを経験しています。
CAMPFIREパートナーとは
CAMPFIREパートナーとは、日本最大級のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」と提携した個人または企業のことで、クラウドファンディング起案者のサポートをメイン業務としています。
基本的には完全無償でサポートさせてもらっているのですが、それができるのはプロジェクト起案者ではなく、CAMPFIRE側からお金をもらっているから。
プロジェクト起案者はCAMPFIREにプラットフォーム手数料として17%支払うのですが、その一部をサポートしたパートナーに支払う仕組みになっています。
クラウドファンディングの初回成功率は平均30%程度ともいわれていて、特に初めての人には結構ハードルが高かったりするんですよね。
CAMPFIREとしては、多くの人に挑戦してほしいし、できるだけたくさんのお金を集めてもらう方がうれしいんです。
挑戦者としては、プラットフォームに支払う手数料17%という金額はパートナーをつけてもつけなくても変わらないので、パートナーにサポートしてもらってノウハウを共有してもらう方がお得だよね。っていうことで、これまでいくつかの案件をサポートさせてもらってきました。
具体的にどんなことをしてくれるの?
CAMPFIREのパートナーのしくみはわかったけど、じゃあ具体的にどんなことをしてくれるの?っていうところなんですけど、プロジェクトページの本文の書き方や構成、リターンの相談、達成までの戦略設計などをサポートしています。
クラウドファンディングの基本は応援してもらうことなので、ただ自分のやりたいことを書いてもそれが応援されるものかどうかを客観的に判断してくれる人がいた方がいいと思ってます。
僕自身もコーヒーのプロジェクトで、コーヒー焙煎機のシェアリングサービス「シェアロースター」を開業したいっていうプロジェクトを立ち上げたんですけど、ふつうにシェアロースターを開業したいといわれてもほとんどのひとはピンときませんよね。
そもそも「シェアロースターってなに?」ってなると思います。
このプロジェクトでは、僕もサポーターについてもらっていたのですが言われたのは「シェアロースターを開業して、なにをしたいのかを考えてみよう」という内容でした。
クラウドファンディングはやりたいことを実現するためのツールなので、やりたいことを軸に考えるのは間違っていません。ただ、そのやりたいことや夢を多くの人に共感してもらって、みんなのやりたいことにできないとプロジェクトとして達成が難しくなるんですよね。
CAMPFIREパートナーとして、最初にやることはここをいっしょに考えることだったりします。
それ以外にも、クラウドファンディングってコツみたいなものがめちゃくちゃあるんです。
本文の設計の仕方から、リターンの設計など、どういう人にどういうリターンをいくらで置いておくかで支援金額はかなり変わってきます。
そして最後が戦略面。このnoteマガジンでもいろいろ書いていこうかと思っているのですが、プロジェクトを成功させるためにはいくつかの数字のチェックポイントがあるんです。
いつまでにいくら集めると、成功率が上がる。みたいなやつです。
クラウドファンディングの期間中、その段階ごとにやった方がいいことは変わってくるので、具体的になにをしたらいいとかのサポートもさせてもらっています。
最後に
CAMPFIREパートナーとしてできることについて書いてみました。
これからクラウドファンディングに挑戦したいという人がいたら、お気軽にご連絡お待ちしております。
ここでサポートしていただいたお金は、すべてコーヒーの研究費に使わせていただきます。新しい生豆を購入して焙煎や抽出の研究をしたり、新しいコーヒー器具を購入してレビューしたりします。あとたまに美味しいもの食べます。笑