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シェアハウスのホコリを売ります

こんにちは。NO WAVE COFFEEの奥田です。オンラインでのコーヒー販売や、焙煎機のシェアサービス「シェアロースター」の運営、それからCAMPFIREのパートナーとしてクラウドファンディングの無料サポートを行なっています。

さて、今日もいまこんなことをしているよーという報告を書いていきたいと思います。

僕はいま三軒茶屋にあるシェアハウス「モテアマス三軒茶屋」に住んでいるのですが、そこで出た"ホコリ"を販売するクラウドファンディングを立ち上げることになりました。
明日の18時に公開されるんですが、一足先に限定公開してみます。


このサポート、というかほとんど僕が動かしています。
こんなnoteも書きました。

普段真面目にプロジェクトをやっていると、たまに意味のわからないことをやりたくなります。
モテアマスは常におかしなプロジェクトが流れるように生み出されているので、今回はそこに乗っからせてもらった形です。

はるどん(住民)をフロントに立たせて、ゴーストライティングしています。

詳細はクラウドファンディングページやらnoteを見てもらえればと思うんですが、ホコリが何個売れるのかとても楽しみです。


アパレルも作っています

同時進行でNO WAVE COFFEEとグットーニートカンパニーでコラボシャツを作っています。

これもモテアマスの住民がやっている事業で、五島列島にニートの楽園「グットニートハウス」を作っています。僕もあんまりよくわかってませんが、シェアハウス兼、民泊をやってるみたいです。

以前クラウドファンディングで高額支援を入れてもらったので、それもあってコラボシャツ制作が実現しました。ロゴもできたことだし、楽しみですね。

合宿を終えてから、調子がいいです

先週の金土日で100BANCHの合宿に行っていたんですが、帰ってきてからとても調子がいいです。

まず早起きができている。
一気にいろんなことが進められていて、特にNO WAVE COFFEE関連のプロジェクトがゴリっと動き始めました。

まだ企画として固まっていなかったりするのもありますが、自分の調子の良さを実感しています。笑


どうしたらこの状態をキープできるんだろうと考えているんですが、ひとつは似たフェーズにいる仲間と出会えたことがかなり刺激になっているみたいです。

彼ら彼女らに負けないように、置いていかれないようにしなければいけない気持ちがあるようです。
それから前よりも「イケる感」が強くあります。

まだまだやれることがある。試していないことがある。打ち手がごまんとある。そんな感じです。


一人で考えてしまうと、なかなかこの打ち手に気がつけなかったりするんですが、100BANCHメンバーと話してまだまだ打ち手が山ほどあることに気付かされました。

たとえば僕はずっとお金の問題で悩んでいました。
「コーヒーは稼げない」「資本金もない」だから打ち手がないんだと、無意識に強く思っていたような気がします。

でもそんなのみんな同じで、マネタイズの仕方は全員悩んでいるし、コーヒーはちゃんと紐解いていけば打ち手は出せることに気がつきました。


収益がないと借入もできず、打ち手が少なくなってしまうのは事実です。
前にも話したようにコーヒースタンドをやるとしても、アルバイトをした方が収益がいいとなれば、これまで通りそっちで稼いだお金を使ってコーヒーの施策を作るとかの方がベターだからです。

でもそれしかしていないと、いつまで経ってもコーヒーに割く時間を増やせません。

自分がやりたいコーヒーと、みんなが求めているコーヒーのすり合わせをした上で、どの数字を取りに行くのかをちゃんと考える必要がありました。

思えばそれを考えなければならないことには以前から薄々気づいていたけど、どうやってそんな時間を取ればいいのかもあまりよくわかっていませんでした。もしかするとわかっていながら、なんとなくでやっていたのかもしれません。


そう考えると、合宿のような良い刺激を定期的に自分に与えることをやれば、もっと面白いことができるのかもしれないですね。

思えば今回のように、狭まっていた発想の幅をこじ開けることに成功したことは以前にもありました。

最近だとシェアロースターのクラウドファンディングを終えてからが、かなり調子が良かった気がします。
そのあとは発送業務に追われてしまって、ハレとケでいう「ケ」の時間が長くなりすぎたのかもしれません。

視座を高く保つ

僕は目の前の作業的なこと、自分の苦手なことをやっていると、徐々に視座が下がってしまうみたいです。
そうすると無意識に自分のできる範囲で進めようとしてしまったり、制限があるからできないという思考に囚われてしまうみたい。

僕が意識するべきは、この視座を高く持つことなのかもしれません。

そしてそのときに重要なのは、インプットの角度を変えることな気がします。会社員だったら、2つ上のレイヤーの人と定期的に話すといいと言われました。

仮に同じ内容のインプットをするにしても、友達に言われるのか、書籍で読むのか、尊敬する人から言われるかで全然違う気もします。

このnoteでも書きましたが、いろんな角度からインプット(刺激)を自分に与えていく必要がありそうです。

ここでサポートしていただいたお金は、すべてコーヒーの研究費に使わせていただきます。新しい生豆を購入して焙煎や抽出の研究をしたり、新しいコーヒー器具を購入してレビューしたりします。あとたまに美味しいもの食べます。笑