3ヶ月いたルーマニア出国!
こんにちは、八木です。
今日は3ヶ月滞在していたルーマニアでのボランティアが終了したので、その感想を書こうと思います。
来た時は8月終わり。めちゃくちゃ暑かったのに出る時はとても寒くなっていて、時の流れを感じました。
ボランティアの内容
ボランティアはどのようなことをしていたのか。
学校でのボランティアでしたが、基本的には英語の授業に参加していました。学校にはたくさんクラスがあるので最初は毎回違うクラスにお邪魔して日本や自分についてのプレゼンをしました。パワポで色々紹介しましたがみんなたくさんの質問をしてくれました。
毎回必ずある面白い質問が「日本人は犬を食べるって本当ですか?」
いや、食べないわ!って言いますが、そんなふうに思われていたんですね。
ルーマニアの学生は中国と日本の区別がついていない子がけっこう多いなって思いました。悪気なくブルースリーやジャッキーチェンの真似をしたり、ニーハオって言ってきたり。。。少し悲しくなりますが、遠い国のことなので仕方ないのかもしれないですね。
2回目以降に参加する時は普通の英語の授業に参加して、先生が自分に意見を求めてきたりする感じでした。先生曰く自分がいると生徒の授業への積極性が上がっていたそうです。ちなみにルーマニアの学生はけっこう英語が上手な子が多かったです。
あとはたまに体育の授業で一緒にサッカーしたりって感じでした。
アイスホッケー
ボランティアというほどではないですが、学校の他にアイスホッケー場でのお手伝いもしていました。アイスホッケーはできないので基本的に道具類の運搬などをしていました。そして空いてる時間には自由に滑らせてもらえました。一度もスケートはやったことなかったですがとても面白かったです。フィギュアスケートの選手がどれだけ凄いかが分かりました笑
また子供たちのアイスホッケー遠征にも同行させてもらい、トランシルバニアまで行きました。アイスホッケー日本に帰ったらトライしてみたいです。
ウクライナの避難民
そして自分がもっとも興味があったウクライナ避難民とも関わることができました。学校の寮にウクライナの方々が滞在していたので、一緒にご飯を食べたり出かけたりしました。私が会った方々はオデッサやニコライフからの避難民でしたが、半年以上ルーマニアに滞在していて仕事も見つけることができ安定した生活をしていました。ヘルソン奪還を祝って一緒にフリーダムブレンドというワインを飲んだのは一生の思い出ですね。
終わりに
前回の記事での書いたようにトラブルもありましたが、ルーマニアで過ごした3ヶ月はとても楽しかったです。友達もたくさんできたのでいつかまた帰ってきたいです。次は最後のボランティアをしにポルトガルへ向かいます!
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