ぼくらにはジャイアンがひつようだ

サディスティックミカバンドという昔のバンドがすきなのですが、超有名曲「タイムマシンにお願い」が収録された名盤「黒船」に、「どんたく」という歌があります。博多の方はご存じのお祭りのことですが、「Weekend」という概念がなかった日本に持ち込まれた「Zontag(オランダ語でSunday)」がその由来とされていて、「七日に一日は~、仕事もお休みさ~♪」と軽快なメロディに乗った歌詞が、今朝の早朝に走っていた時に脳内再生されました。きっと今日が金曜日だからでしょう(笑)。

「どんたく」だけでなく、今朝は色々な歌が流れたのですが、最後に行きついたのがJohn Lennonのあまりにも有名な曲「Imagine(https://youtu.be/YkgkThdzX-8)」、その歌詞にちりばめられた、No hell, no religion, nothing to kill or die for, no possesions、といった言葉。これらがこの数年で自分の中に形作られはじめている、「Boundaryの再定義」をリマインドし、その次に、自分がたびたび話を出す内山節著「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」で語られる1965年以前の日本人のこと、しばらく前に聞いた、お釈迦様の「天上天下唯我独尊」に関するハッとした解説、そして最近の新約聖書「汝の敵を愛せよ」の「愛・・Agape」、SDGs基本理念の「だれ一人取り残さない」、そして「Youの視点」。それらの言葉全てがつながったように感じました。やばい。誰かと雑談したくてたまらない。本を書きたくてたまらない(笑)。ちなみに本のタイトルは「僕らはジャイアンがひつようだ(仮)」です

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