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【Re:】30代も残り2年ということで

今日で38歳になりました。なぜかこの6月24日は色んなイベントが多くて各種お誘いも頂戴しておりましたが、今回は自分の中でも節目の1年であり、会社も期末で来期への構想に時間を取りたいということでお断りさせて頂きました。すみません。

さて、37歳の1年間を振り返ってみると、まあきつい時間が長かったように思います。特に前半の数ヶ月は殆ど記憶がありません。自宅も引っ越し、会社も移転、家業から離れて完全に新会社専念。

そこに至るまでに大きな出来事があり、体重は減るわ、食べても戻してしまうわ、酒量は増えるわ、咳喘息になるわでメンタル的には大惨事でした。年末に書いたnote見ててもしんどみを感じますw

面白いもので体重が減ると気力も減るので、食べるのって本当に大事なんだと思います、メンタルの復調と共に体重も戻ってきました。良かった!

きつい時間は長かったものの、得たものも大きい1年でした。新会社であるShinwaACは1年目家業と兼務だったので、家業で働いた分の報酬は幾ばくか得ていました。それが今年はほぼ無くなり、自分で完全に食い扶持を確保しなくてはならないという状況になりました。

まず、自分で結果を出さなければ飯が食えない。独立したらある種当たり前のことではありますが、これまで随分家業に助けられていたのだなと思います。以前も書きましたが、会社の預金残高とは未だににらめっこする毎日です。不安はいつまで経ってもなくならないw

もう一つは自身の仕事に改めて真摯に向き合えたことです。これまでの私は家業を中心に据えていました。今までも中途半端な気持ちで仕事をしていた訳ではないですが、頭の中で“家業をどうしていくか”という点が多くを占めていました。それが新会社への専念と共に、鑑定の仕事への向き合い方を改めて問い直しました。

今年1年で初めて担当する業務も増え、諸先輩方に教えて頂くこともたくさんありました。その中で、自分の実力の無さに辟易することも多かったのですが、この仕事の面白さにも気付けたことは大きな経験です。

さて、30代も残すところあと2年。この残りの30代は少し“絞る”ことを意識しようかなと思っています。秋田に戻り夏で丸4年になります。戻って来てから、思い付いたことは片っ端からやってきました。

振り返ってみると結果として全く的外れだったなぁということもあれば、初期にやってきたことが今に生きていることもたくさんあります。そういう意味でとにかく広げた4年間だったと思います。

ただ、ありがたいことに順調に売上も伸びてきている中で、1人で出来ることの限界や今後の組織体制を考える時期に来たように思います。大きな分水嶺に来ていると感じるんです。

だから、新しいチャレンジは続けつつも、狙いどころは絞っていこうと思います。とにかく私は出来もあんまりよくないので、結果を出すまでにも結構時間が必要です。不器用だし。

ゆっくりとでも着実に進めるように、この30代ラスト2年間を頑張っていきたいと思います。みなさん38歳もよろしくお願いします!



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